...之を退之(たいし)が孟尚書(もうしょうしょ)に与うるの書...
宇田川文海 「松の操美人の生埋」
...吏部尚書(りぶしょうしょ)となった者があって...
田中貢太郎 「愛卿伝」
...而かも孟子の如く尚書を多く典據として居る本に禹貢との齟齬のあることは如何にも解すべからざることである...
内藤湖南 「禹貢製作の時代」
...曰く尚書省、曰く中書省、曰く門下省である...
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」
...劉向が尚書を校正したとき...
内藤湖南 「支那目録學」
...(周南)卷耳 漢廣(召南)何彼※矣(風)緑衣 雄雉 谷風(風)桑中 定之方中(衞風)氓 有狐(王風)中谷有※(魏風)園有桃(唐風)山有樞(陳風)墓門(小雅)常棣 伐木 天保 采薇 出車 魚麗 六月水 斯干 無羊 節南山 正月 十月之交 小弁 巧言 蓼莪 小明 楚茨 瞻彼洛矣 裳裳者華 采菽 都人士 隰桑 漸漸之石之華(大雅)緜 皇矣 生民 卷阿 瞻召旻(2)尚書召誥篇に云く王其疾敬徳...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...例へば尚書の召誥・洛誥の如く...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...これ即ち一番最初の尚書の體裁に復つて來たのであつて...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...それに由つて尚書の編成の漸次變化したことを論斷したいと思ふのである...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...今の尚書禹貢では江水と淮水とは各々獨立して海に入るので...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...やはり尚書各篇に更定を試みて居る...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...尚書ではなし、礼記ではなし、四書五経のうちには、大衆という文字はねえ……してみると、諸子百家、老荘、楊墨、孟子、その辺にも大衆という文字は覚えがねえが……でも、どこかで見たようだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...尚書中に存する各事實につきては特別の批評をなすを要するものなり...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...尚書天賦と智慧だの...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...尚書令はその職掌がらこの構造を知っているので...
吉川英治 「三国志」
...尚書令の桓楷(かんかい)...
吉川英治 「三国志」
...尚書(しょうしょ)の費(ひい)が陣へ来た...
吉川英治 「三国志」
...尚書僕射(しょうしょぼしゃ)李福(りふく)が下っていた...
吉川英治 「三国志」
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