例文・使い方一覧でみる「小提」の意味
スポンサーリンク...小提琴が好きで、毎日練習しています... 
...音楽教室で小提琴のレッスンを受けています...
...小学校の時に小提灯を作ったことがあります...
...レストランのコースで小提供が出てきました...
...「小提婆」という落語の演目を聞いたことがあります...
...糸七の遠い雪國の其の小提灯の幽靈のふ場所が小玉小路...
泉鏡花 「遺稿」
...其処に小提灯の幽霊の怖れはなかった...
泉鏡花 「遺稿」
...どうも」小提燈の女は丁寧に頭をさげた...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...人の鼾がするようじゃ」竜之助は小提灯の光を揚げて見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...襟に小提灯をつるした三人一組の読売りが通ります...
中里介山 「大菩薩峠」
...兵馬は小提灯（こぢょうちん）をともして...
中里介山 「大菩薩峠」
...小提灯をたのみに...
中里介山 「大菩薩峠」
......
正岡子規 「俳人蕪村」
...小提灯の中に小石を入れて居る佳人...
正岡子規 「病牀六尺」
...というのは、垣全体も庭の樹々も、ホオルそのものまでも、多彩の小提灯で、すきまなく飾られているからである...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...小提灯（こぢょうちん）を持って売って歩くのである...
森鴎外 「独身」
...ぽっちり見えた朱（あか）文字の小提灯...
吉川英治 「剣難女難」
...小提灯（こぢょうちん）を手に持って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「こばいあん」としるしてある小提灯が...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...そのせいか、男はわざとらしからぬように、いつも、弦之丞の左へ左へと寄って、小提灯の明りを、たえず、自分よりは対手（あいて）の前へ寄せて歩いている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...あの小娘が――その頃はまだ叔父の治郎右衛門忠明の傍に仕えておりました今のお光が――小提燈をもって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...恋風にずんとのばしてしゃんとうけたる柳腰「きゃーッ」前へ歩いて行った女の小提灯が...
吉川英治 「無宿人国記」
便利！手書き漢字入力検索