...小引きの箇所は、参考にした資料の引用箇所を示したものです...
...彼女は小引きの仕方を学ぶために、多くの参考書を読んだ...
...小引きは、論文やレポートで要約する上で必要な技術である...
...小引きは、著作権法において引用のルールを定める上で重要なポイントである...
...小引きの際には、引用元・ページ数に十分注意することが大切である...
...左手には沢山の小引出を持ったカード函が重(かさな)っていた...
海野十三 「階段」
...この集には小引だけしか輯めてありません...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...【小引】アイヌの俚謡等にて代表的なるものとの御註文である...
知里真志保 「アイヌ族の俚謡」
...萬延元年増永文治發行の「蕃語小引」等は民間活字版の系統に屬する」ものださうであるが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...阿佐ヶ谷にて)――「山」二巻二号――ある偃松の独白(小説)――絵画「老いたる偃松」の姉妹作――〔小引〕――偃松は...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
......
萩原朔太郎 「短歌」
...大長持(おおながもち)やたんすその他の小引出しのあるもので天井まで一ぱいだった...
長谷川時雨 「旧聞日本橋」
...硝子(ガラス)戸の戸棚と小引出しがずっとならんでいたが...
長谷川時雨 「神田附木店」
...その百五十六蘭軒の松平露姫の遺墨に題した詩には小引がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...事は次年に作つた長古「芳桜歌」と其小引とに載せてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...引戸や小引出の多いもので...
柳宗悦 「手仕事の日本」
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