...その小子どもにはしむ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ここにその一人の小子...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...小子(それがし)こと色に迷はず...
高山樗牛 「瀧口入道」
...御容しなきこと小子(それがし)に取りては此上もなき善知識...
高山樗牛 「瀧口入道」
...墨染の衣(ころも)に一生を送りたき小子(それがし)が決心...
高山樗牛 「瀧口入道」
......
武田祐吉 「古事記」
...小子深望の事に候えば...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...小子(しょうし)は海外に赴けば天下の事総て天命に付せんのみ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...「――小子は遠鄙に在之候を板刻の諸用を調度仕候故...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「我黨小子を援け外警に備ふ」云々は...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「小子も六月十二日より発症咳血也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「御医師小子及天富良碩...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...小子内では踊りはどうかね...
柳田国男 「雪国の春」
...踊りの輪の中心に入って見るものだがそれが小子内では十二...
柳田国男 「雪国の春」
...九戸の小子内(おこない)の清光館などは...
柳田国男 「雪国の春」
...その南の坂の下が正にその小子内の村であった...
柳田国男 「雪国の春」
...いささか小子(しょうし)にも所見がないわけでもありませんが……」「おお...
吉川英治 「三国志」
...(小子、右に同じ)戸主の弟、四十六歳...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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