...小ぢんまりしたいゝお家でせう...
鈴木三重吉 「桑の実」
...かねて馴染の小ぢんまりした部室(へや)に入つて往つた...
薄田泣菫 「茶話」
...小ぢんまりした可愛らしいいかにも矮鶏らしいチャボですから...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...三島の町はずれに小ぢんまりした家を持ち...
太宰治 「老ハイデルベルヒ」
...間口三間くらゐの小ぢんまりした金物屋である...
太宰治 「津軽」
...こうして問屋の店は、冬の夜に誰しもかくあれかしと望むような、小ぢんまりした、温い、乾いた明るい舞踏室と変った...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...」何かごちゃごちゃ装飾の多い彼女の小ぢんまりした部屋で...
徳田秋声 「仮装人物」
...そこは銀座裏の小ぢんまりした店で...
徳田秋声 「仮装人物」
...小ぢんまりした世帯(しょたい)を持てば...
中里介山 「大菩薩峠」
...小ぢんまりした村を...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...小ぢんまりした高原などを小一時間ほど歩いてみたが...
堀辰雄 「炉辺」
...家は三間(ま)ほどの小ぢんまりした建てかたで...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...その小ぢんまりした美しさは...
室生犀星 「不思議な魚」
...実家はすぐ裏町の奥まった広い果樹園にとり囲まれた小ぢんまりした家であった...
室生犀星 「幼年時代」
...格子戸のある小ぢんまりした造りだし...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...小ぢんまりした一邸を宛(あ)てがって...
吉川英治 「新・水滸伝」
...四坪ばかりの小ぢんまりしたその部屋に...
蘭郁二郎 「白金神経の少女」
...いかにも小ぢんまりした...
若山牧水 「樹木とその葉」
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