...封度(はつと)の道を犯すと言ふもの...
竹久夢二 「秘密」
...やがて成長すれば三二吋(インチ)の高さ体重一一〇封度(ポンド)にも達するのでは...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...かれこれ一封度(ポンド)もはいっていそうな紙袋を二十分位で空っぽにしてしまって...
平林初之輔 「動物園の一夜」
...体重約百九十封度(ポンド)...
牧逸馬 「双面獣」
...盛夏の候でさえ一封度(ポンド)の新鮮なバタはなかなか買えるものではない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...肉の市場における買手の競争により価格は急速に一封度(ポンド)につき八...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...バックの百四十封度は百十五封度に減つていた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...体重は百二十封度あつた――それは弱つて餓死しかけている犬共が曳いている荷物を過重にする最後の藁一本〔積荷が一ぱいな時には藁一本でも加えれば過重になるその過重になる一本の藁のことを最後の一本の藁という〕としては...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...これは七百封度を誇つた男である...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...五十封度の小麦粉袋を二十袋積んであるよ」とマシウスンがむごいほどずけずけと云いつづけた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...その体重の百五十封度がそのまま剛毅と雄勁の同じ封度数であつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...急に身ぶるいして百五十封度の体重をぶつつけた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...彼の体重は半トンよりも三百封度も重かつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...第二鉱山のそれは十封度(ポンド)であると仮定せよ...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...今租税は採掘されている各鉱山に対して年々七十封度(ポンド)の金であり...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...最も生産力の小なる鉱山の生産物に等しい額たる七十封度(ポンド)を保有した...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...以前の価値における一七五封度(ポンド)に等しいであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...『一エーカアの馬鈴薯は固形食物六千封度(ポンド)すなわち一エーカアの小麦畑によって生産される分量の三倍を生産する』ならば...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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