...銀座裏の延寿春へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それから築地の延寿春という北京料理でお客しました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あの寿春城(じゅしゅんじょう)に拠って...
吉川英治 「三国志」
...寿春城の奥まった所で...
吉川英治 「三国志」
...大江の流れに臨む寿春(じゅしゅん)(江西省・九江)にあって...
吉川英治 「三国志」
...まず袁家の寿春(じゅしゅん)まで...
吉川英治 「三国志」
...自ら五万騎をひいて寿春を出で...
吉川英治 「三国志」
...中軍を退いて寿春城の八門をかたく閉ざし...
吉川英治 「三国志」
...寿春へつめよせる...
吉川英治 「三国志」
...寿春の上下は色を失い...
吉川英治 「三国志」
...この寿春(じゅしゅん)を捨て...
吉川英治 「三国志」
...寿春を守ることになり...
吉川英治 「三国志」
...寿春へ近づくほど...
吉川英治 「三国志」
...寿春(じゅしゅん)を攻め陥すのだ...
吉川英治 「三国志」
...守将の李豊(りほう)以下ほとんど斬り殺されるか生擒(いけど)られてしまい、自称皇帝の建てた偽宮――禁門朱楼(きんもんしゅろう)、殿舎碧閣(でんしゃへきかく)、ことごとく火をかけられて、寿春城中、いちめんの大紅蓮(だいぐれん)と化し終った...
吉川英治 「三国志」
...「――行く末おまえを皇后に立てて下さろうという寿春城(じゅしゅんじょう)の袁家へお嫁に行くのだよ」彼女の母は泣きながら云い聞かせたが――これが花嫁の踏まなければならない途中の道なのか? ――彼女の白い顔は氷化し...
吉川英治 「三国志」
...水路は長江によらず、蔡(さい)・潁(えい)から湖北の淮水(わいすい)へ出て、寿春、広陵にいたり、ここに揚子江(ようすこう)をさしはさんで呉の水軍と大江上戦を決し、直ちに対岸南徐へ、敵前上陸して、建業へ迫るという作戦の進路を選んだのであった...
吉川英治 「三国志」
...寿春城(じゅしゅんじょう)を取ることも...
吉川英治 「三国志」
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