例文・使い方一覧でみる「寺山」の意味
スポンサーリンク...「弘法寺山に登ってみたいと思っています... 
...佐佐木氏の居城のあった観音寺山がある...
外村繁 「澪標」
...もう長安寺山の牛塚の上...
中里介山 「大菩薩峠」
...千光寺山には紅白の鯨幕（くじらまく）がちらほら見えた...
林芙美子 「田舎がえり」
......
室生犀星 「抒情小曲集」
...或る年仙北郡神宮寺山の麓の村で...
柳田国男 「山の人生」
...増上寺山内の「和幸」のときも助けられ...
山本周五郎 「風流太平記」
...出るとすぐ大満寺山の雲が異様に目についた...
吉川英治 「私本太平記」
...近くの大満寺山へのぼって...
吉川英治 「私本太平記」
...そこは安養寺山の背で...
吉川英治 「私本太平記」
...伊那丸は三井寺山（みいでらやま）のふもとに立ち...
吉川英治 「神州天馬侠」
...搦手（からめて）方面の大通寺山には...
吉川英治 「新書太閤記」
...極楽寺山の味方の本陣からも...
吉川英治 「新書太閤記」
...これは岩崎山、寺山、長良山などに散開して全軍の羽翼をなし、もっとも敏捷（びんしょう）に軽変のふくみを持って備えていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここ龍泉寺山は、その直後に、かれの本陣となり、赤い夕陽の下に、二万余の新鋭が、いざ、主力と主力との雌雄（しゆう）を決せん――と、きょうの勝てる敵家康へ、雪辱（せつじょく）の意を示して、展開した...
吉川英治 「新書太閤記」
...そこはもう暮れて真っ暗な一乗寺山が自分の眉（まゆ）へ触れそうに近い...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...すると対岸の小倉延命寺山のうえにある武蔵の碑からも...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...一乗寺山――と三十六峰の中腹を横に這って叡山の方へすすめば...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その空を限つて嶮しく聳え立つた鳳來寺山の山（やま）の端（は）は次第に墨色深く見えて來た...
若山牧水 「梅雨紀行」
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