...「密奏君王知入月(くんわうにみつそうしつきにいるをしる)...
芥川龍之介 「骨董羹」
...密奏君王知入月(くんわうにみつそうしつきにいるをしる)...
芥川龍之介 「本の事」
...尤も御慎み有るべしと密奏す」とあって...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...また陛下には御煩悶(はんもん)をおさせする結果になっている秘密奏上をだれがしたかと怪しく思った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...かくかくと密奏した...
吉川英治 「私本太平記」
...――直義(ただよし)から内々つよく密奏(みっそう)するところがあり...
吉川英治 「私本太平記」
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