例文・使い方一覧でみる「寂」の意味


スポンサーリンク

...此人が感ずる悲痛も寥も歡喜も...   此人が感ずる悲痛も寂寥も歡喜もの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...ただしさのみがわたしの周圍を閉ざすのでありました...   ただ寂しさのみがわたしの周圍を閉ざすのでありましたの読み方
石川三四郎 「浪」

...そしてしい空気が籠つた...   そして寂しい空気が籠つたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...後はまたしかつた...   後はまた寂しかつたの読み方
伊藤野枝 「日記より」

...寞(じやくまく)や...   寂寞やの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...近県のれた宿場町や...   近県の寂れた宿場町やの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...そして私に於てはその安らかさがしさを償うて余りあり...   そして私に於てはその安らかさが寂しさを償うて余りありの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...そのころの痩せこけたしい姿が痛ましく目に浮かんできた...   そのころの痩せこけた寂しい姿が痛ましく目に浮かんできたの読み方
徳田秋声 「蒼白い月」

...底知れぬ莫の感が胸の奥からこみ上げて来た...   底知れぬ寂莫の感が胸の奥からこみ上げて来たの読み方
豊島与志雄 「愚かな一日」

...薄暗いしい通りを大跨(おおまた)に歩きたかった...   薄暗い寂しい通りを大跨に歩きたかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...莫(せきばく)とした小書院(こしょいん)一杯に反響して...   寂莫とした小書院一杯に反響しての読み方
直木三十五 「大岡越前の独立」

...閑な感じを持った美しい曲である...   閑寂な感じを持った美しい曲であるの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...一年老いた父と母と小娘二人とのしいくらし――それは私が十二の頃の思出に先づ浮んで來る家庭の姿であつた...   一年老いた父と母と小娘二人との寂しいくらし――それは私が十二の頃の思出に先づ浮んで來る家庭の姿であつたの読み方
水野仙子 「白い雌鷄の行方」

...三田はしく思ひ出した...   三田は寂しく思ひ出したの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...木の葉も凋落(ちょうらく)する寥(せきりょう)の秋が迫るにつれて癒(いや)しがたき傷手(いたで)に冷え冷えと風の沁むように何ともわからないながらも...   木の葉も凋落する寂寥の秋が迫るにつれて癒しがたき傷手に冷え冷えと風の沁むように何ともわからないながらもの読み方
水上滝太郎 「山の手の子」

...緑の濃さと強い日に光っている広い道のしさには...   緑の濃さと強い日に光っている広い道の寂しさにはの読み方
「おもかげ」

...秋はててしさまさる木(こ)の本(もと)を吹きな過ぐしそ嶺(みね)の松風とお歌いになって...   秋はてて寂しさまさる木の本を吹きな過ぐしそ嶺の松風とお歌いになっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...幽林の如く(しずか)ではなかった...   幽林の如く寂ではなかったの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

「寂」の読みかた

「寂」の書き方・書き順

いろんなフォントで「寂」

「寂」の電子印鑑作成

「寂」の英語の意味

「寂なんとか」といえば?   「なんとか寂」の一覧  


梅雨の難読漢字一覧|黴雨・五月雨・入梅・梅霖・栗花落の読み方と由来

便利!手書き漢字入力検索

スポンサーリンク