...あの人の容儀はとても美しいですね...
...彼女は常に上品な容儀を心がけている...
...礼儀正しい容儀が人気の秘訣だと言われている...
...緊張している時でも、適切な容儀を守ることが大切です...
...会社のイメージを大切にする上で、社員の容儀は重要なポイントです...
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伊良子清白 「孔雀船」
...四 白玉のような君の容儀...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...容儀(ようぎ)は次(つぎ)とす...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...是に神壮夫(カミオトコ)ありて其形姿容儀(カオスガタ)世に比い無きが...
高木敏雄 「比較神話学」
...赤地(あかぢ)の錦の直垂(ひたゝれ)に萌黄匂(もえぎにほひ)の鎧は天晴(あつぱれ)平門公子(へいもんこうし)の容儀(ようぎ)に風雅の銘を打つたれども...
高山樗牛 「瀧口入道」
...そのとしの十月十四日には関東切つての名門の中から特に選び出された容儀華麗...
太宰治 「右大臣実朝」
...まことに源家嫡流の御若君に恥ぢぬ御容儀と拝されましたが...
太宰治 「右大臣実朝」
...しかしてその三つには容儀神妙の...
太宰治 「右大臣実朝」
...私もまた難しい容儀を整えながら燕麦粥(オウトミル)を啜り...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...それでいてその容儀にきっとしたところがあった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「封三娘」
...鎌倉では容儀(ようぎ)花麗(かれい)の壮士(そうし)を選んでそれを迎いに往かした...
田中貢太郎 「頼朝の最後」
...自分は鏡に向って容儀を整えてみると...
中里介山 「大菩薩峠」
...」と栄蔵は容儀(かたち)を正していつた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...その容儀神妙なるを喜び...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...又は有力家の前に堂々たる容儀を整え...
夢野久作 「鼻の表現」
...武者容儀(むしゃようぎ)に受けてしまったのか...
吉川英治 「私本太平記」
...王位、権力、容儀、贅美(ぜいび)といったものへの憧憬と争奪が、血の歴史を繰返してきた...
吉川英治 「随筆 新平家」
...日常はどうでも何かの折にはくずせない「容儀」同時に「礼儀」の観念がつよかったらしい...
吉川英治 「紋付を着るの記」
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