...室戸岬に行ってきた...
...室戸岬は四国最南端に位置する...
...室戸岬周辺は海水浴や釣りができる...
...室戸岬は夜景スポットとしても有名だ...
...室戸岬には灯台もある...
...俗にお鼻の名で呼ばれている室戸岬(むろとみさき)から半里の西の室戸に...
田中貢太郎 「海神に祈る」
...其処は左に室戸岬...
田中貢太郎 「海神に祈る」
...室戸岬の丘陵の附根にある最御崎寺(ほずみさきじ)の末寺で...
田中貢太郎 「海神に祈る」
......
種田山頭火 「四国遍路日記」
...海ぞいに室戸岬へいそぐ...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...室戸岬は真に大観である...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...(十一月六日)“室戸岬”へ波音しぐれて晴れたあらうみとどろ稲は枯れてゐるかくれたりあらはれたり岩と波と岩とのあそび海鳴そぞろ別れて遠い人をおもふゆふべは寒い猫の子鳴いて戻つたあら海せまる蘭竹のみだれやう東寺うちぬけて秋ふかい山の波音土佐海岸松の木松の木としぐれてくる十一月七日 秋晴...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...二十一日の早朝に中心が室戸岬(むろとざき)附近に上陸する頃には颱風として可能な発達の極度に近いと思わるる深度に達して室戸岬測候所の観測簿に六八四・〇ミリという今まで知られた最低の海面気圧の記録を残した...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
...昨年の室戸颱風が上陸する前に室戸岬沖の空に不思議な光りものが見えたということが報ぜられている...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
...半(なか)ば身を起して窓外を見れば船は今室戸岬(むろとざき)を廻るなり...
寺田寅彦 「東上記」
...自分の先祖のうちに一人室戸岬の東寺(ひがしでら)の住職になった人があるのでその墓参りをして来るようにという父からの命をうけていたことである...
寺田寅彦 「初旅」
...室戸岬の荒涼で雄大な風景を眺めたり...
寺田寅彦 「初旅」
...室戸岬が日本何景かの一つになってから観光客が急に多くなり...
寺田寅彦 「初旅」
...寺田氏が從兄と一所に室戸岬に徒歩旅行の時...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...笑ひさゞめく聲は室戸岬の大岩に寄せて碎ける怒濤も消す事は出來ない...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...新に日本八景の一と指定された名勝室戸岬を背景とした此一場面...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...室戸岬(むろとみさき)を越えて...
原民喜 「壊滅の序曲」
...虹のようであった(室戸岬測候所調査)...
武者金吉 「地震なまず」
便利!手書き漢字入力検索