...実収入を増やすためには、副業を始めることも考えられます...
...彼女は実収入が減ったため、生活費を節約するようになった...
...実収入は手取り収入とは異なる概念です...
...実収入を増やすためには、所得税を節約する方法を考えることも重要です...
...彼は実収入が少なくても、生活に必要なものは全部手に入れられると言っていました...
...実収の多いに任して栄耀(えよう)に暮し...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...実収入は僅(わず)かにその三分の一の二億万前後である...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...実収入月に五十円...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...文芸などに較べてそれ自身に著しくアカデミックな実証性――例えば実証科学に於ける実験や事実収集――を有っているにも拘らず...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...私の実収入を推察するといい...
直木三十五 「死までを語る」
...実収は百八十万石とのこと...
中里介山 「大菩薩峠」
...秋元家などもここへ封ぜられた時は六万石の表高でその倍以上の実収があったと称せられ...
中里介山 「武州喜多院」
...他の人のことは、見当もつかないから、私自身の場合で、胸算用をしてみると、物価は当時の一千倍にもなっているのに、著者の実収は、ものの百倍とは、なっていない...
野村胡堂 「胡堂百話」
...実収十五万石という堂々たる大名であり乍ら...
野村胡堂 「礫心中」
...その実収入の総額ははるかに千五百万円を超えるものであった...
本庄陸男 「石狩川」
...そしてその国民の真実収入は事実上増大したことになる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...男が二円二十二銭一厘の実収をもっていた時...
宮本百合子 「新しい婦人の職場と任務」
...実収とはもとより別です、実収といえば、その三分の一或は四分の一ぐらいなのでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...実収は二万石も多いだろうといわれている...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...わずかに、居城のある弘前(ひろさき)を中心に、黒石支藩の地方にかけてだけ、産業も文化もやや見られるものがあるという状態なので、表高は四万六千石でも、その実収穫は、四万石が欠けていた...
吉川英治 「鬼」
...その方こそ正しい実収入(みいり)だとして...
吉川英治 「新・水滸伝」
...実収高は五千石にみたなかった...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...その実収高を減少せしめなかったし...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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