...あなたの宝貝ものは何ですか?...
...赤ちゃんが宝貝だ...
...よく宝貝箱にしまっていた...
...彼女にとって、彼は宝貝のような存在である...
...海で宝貝を拾った...
...世の宝貝(たからもの)の中に...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...中国の至宝は宝貝であり...
柳田国男 「海上の道」
...あの美しい宝貝がころころと転(ころ)がっているもののように...
柳田国男 「海上の道」
...この近海が宝貝のあらゆる種類の産地であることを知り...
柳田国男 「海上の道」
...宝貝の需要がさまで痛切ならず...
柳田国男 「海上の道」
...宝貝すなわち私たちの謂(い)う子安貝(こやすがい)を...
柳田国男 「海上の道」
...二ツシヤが最初は宝貝のことではなかったろうかという私の想像は...
柳田国男 「海上の道」
...なおこの無数の美しい宝貝の品種を産出する南方の島々の交通を...
柳田国男 「海上の道」
...或いは震旦(しんたん)上代の宝貝の名を知って後に...
柳田国男 「海上の道」
...言わば沖縄島内における宝貝の頸飾りの禁止によって...
柳田国男 「海上の道」
...そうして宝貝という本名の方は...
柳田国男 「海上の道」
...○「宝貝のこと」は雑誌『文化沖縄』二巻七号(昭和二十五年十月沖縄文化協会)に発表...
柳田国男 「海上の道」
...古いところではエジプトから宝貝が出るが...
柳田国男 「故郷七十年」
...ずっと昔からこの宝貝を非常に珍重して...
柳田国男 「故郷七十年」
...むかし貨幣に使ったのは小さな宝貝であったろうと思う...
柳田国男 「故郷七十年」
...何十万という数の宝貝をシナに貢いでいることが記録されている...
柳田国男 「故郷七十年」
...琉球から海※(宝貝)五百五十万個を貢進した旨が貢物目録に出ている...
柳田国男 「故郷七十年」
...その助けとなったものが先にのべた宝貝の産出ではないかと想像している...
柳田国男 「故郷七十年」
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