例文・使い方一覧でみる「定まり」の意味


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...と二階なる密室に導きて主客三人(みたり)の座は定まりぬ...   と二階なる密室に導きて主客三人の座は定まりぬの読み方
泉鏡花 「活人形」

...――お定まりの書き置きだ! 娘は青木の家に帰つたのだ...   ――お定まりの書き置きだ! 娘は青木の家に帰つたのだの読み方
犬養健 「愚かな父」

...自然に調子が定まり...   自然に調子が定まりの読み方
犬田卯 「橋の上」

...精神ひとたび定まりて...   精神ひとたび定まりての読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...いまだ定まりたる...   いまだ定まりたるの読み方
上田敏 「月」

...汚れおる事を説きし後「その日既に定まり...   汚れおる事を説きし後「その日既に定まりの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...最早や落城の運命に定まりましたところ...   最早や落城の運命に定まりましたところの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...侯の御出立と定まり...   侯の御出立と定まりの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...さる諸侯へ指南役に召抱(めしかか)えらるる約束定まり...   さる諸侯へ指南役に召抱えらるる約束定まりの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その時に鉄札か金札かを見届けようということで議論が定まりかけた時分に...   その時に鉄札か金札かを見届けようということで議論が定まりかけた時分にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...旅心定まりぬがいい――この一句が...   旅心定まりぬがいい――この一句がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...考えの不適当な定まりのあることに気がついた...   考えの不適当な定まりのあることに気がついたの読み方
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」

...また国の政体によりて定まりし法は...   また国の政体によりて定まりし法はの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...徳川の天下全く定まり...   徳川の天下全く定まりの読み方
正岡子規 「古池の句の弁」

...宝暦五年は蕪村四十一の年なれば蕪村の書方(しょほう)もいまだ定まりをらざりしにや...   宝暦五年は蕪村四十一の年なれば蕪村の書方もいまだ定まりをらざりしにやの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...制法として定まりおらずとも...   制法として定まりおらずともの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...お代どのの身は如何に定まりつらんなどと人の身の上を思い続けて窃(ひそか)に心を痛むる折柄(おりから)...   お代どのの身は如何に定まりつらんなどと人の身の上を思い続けて窃に心を痛むる折柄の読み方
村井弦斎 「食道楽」

...いま南方すでに定まり...   いま南方すでに定まりの読み方
吉川英治 「三国志」

「定まり」の読みかた

「定まり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「定まり」

「定まり」の英語の意味


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