...官庫には大量の金塊がある...
...税金は官庫に納められる...
...官庫から資金を調達する必要がある...
...我が社は官庫からの出資を受けている...
...官庫機能の強化が求められている...
...官庫にある書籍の全部を録したといふ譯ではなかつたらしく...
内藤湖南 「支那目録學」
...しかしともかくこれは官庫の目録である...
内藤湖南 「支那目録學」
...実は古教の堂塔に蔵せる無数の財宝を奪うて官庫に充(み)てんがためなりし...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...切支丹屋敷(きりしたんやしき)の官庫...
吉川英治 「江戸三国志」
...官庫(かんこ)の扉が押ッ開かれている!中は目もあてられない乱脈!さらに...
吉川英治 「江戸三国志」
...官庫破りの盗賊を内から手引きした下手人の名として...
吉川英治 「江戸三国志」
...手懸りは例の切支丹屋敷――官庫荒しの一件が逐一町奉行所の手へ移されたがためでした...
吉川英治 「江戸三国志」
...山屋敷の官庫を無益にかき廻したのか...
吉川英治 「江戸三国志」
...「日本左衛門が官庫を荒らしたには深い理由がある...
吉川英治 「江戸三国志」
...いいか! 山屋敷の官庫へ日本左衛門が入って...
吉川英治 「江戸三国志」
...官庫の騒動――入れ札の時のお蝶の挙動――また四...
吉川英治 「江戸三国志」
...亡父(ちち)の二官が公儀から役目の上に預かっていた切支丹(きりしたん)屋敷の官庫の鍵です...
吉川英治 「江戸三国志」
...その鍵は、お蝶の飢えるたびに、(官庫へおいで、官庫へおいで、切支丹屋敷のある庫(くら)を開(あ)ければ、無限に金目(かねめ)な物があるじゃないか、そこはお前もよく勝手を知っている場所じゃないか)と怖ろしい誘惑を囁きます...
吉川英治 「江戸三国志」
...切支丹屋敷の官庫の中から...
吉川英治 「江戸三国志」
...自分が官庫に忍びいる時...
吉川英治 「江戸三国志」
...半ばは官庫に納むべし」と...
吉川英治 「三国志」
...都の官庫へ輸送されてくる調貢船を狙っては...
吉川英治 「平の将門」
...官庫の財政も、出費で、火の車だ...
吉川英治 「平の将門」
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