...七時の汽車で宇土へ...
種田山頭火 「行乞記」
...いつぞや宇土で同宿したお遍路さん夫婦とまたいつしよになつた...
種田山頭火 「行乞記」
...鬼涙(きなだ)村の宇土酒造所に客となつて膜翅類の採集に耽つてゐた...
牧野信一 「夜見の巻」
...宇土のびつこ馬が...
牧野信一 「夜見の巻」
...それから熊本を更に三日、宇土を二日、八代(やつしろ)を一日、南工宿(なんくじゅく)を二日尋ねて、再び舟で肥前国温泉嶽(おんせんだけ)の下の港へ渡った...
森鴎外 「護持院原の敵討」
......
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...――司令部ハ即時「宇土櫓(ウドヤグラ)」ニ移ス!――電信ノ修復ヲ急ゲ!――糧食課員ハ至急残存ノ在庫額ヲ調査シ参謀部ニ集合セヨ!――各隊交代制ヲ布キ二時(フタトキ)ズツ休眠セヨ!――各防禦(ボウギョ)陣地ノ部署ハ寸毫(スンゴウ)変化アルベカラズ...
吉川英治 「日本名婦伝」
...宇土櫓のうえ高く...
吉川英治 「日本名婦伝」
...宇土櫓(うどやぐら)のうえに登って行った...
吉川英治 「日本名婦伝」
...谷干城がいくら宇土櫓に頑張っても...
吉川英治 「日本名婦伝」
...満目の春泥(しゅんでい)みな荒涼じゃ」司令部の宇土櫓に立って...
吉川英治 「日本名婦伝」
...宇土櫓(うどやぐら)のうえにある司令官へ...
吉川英治 「日本名婦伝」
...彼女ははっとしながら宇土櫓の司令部を遠く振仰いだ...
吉川英治 「日本名婦伝」
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