...人は上求菩提か下化衆生か孰れか一つを表にして孰れか一つを裏にすることなしに...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...ヰルソンの民族主義とカイザー・ヰルヘルムの汎獨乙主義とは孰れが正當であるか...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...その實は孰れも人の喰らふまま...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...折しも夕日は對岸にのみ及びて、紅葉ひとしほ鮮かに、黒檜山と共に水にうつりて、孰れか眞、孰れか影と疑はるゝばかりに明か也...
大町桂月 「赤城山」
...妻がそれらの孰れにも属していないからであった...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...三者中の孰れに屬するか分らぬものが多く...
朝永三十郎 「學究漫録」
...凡そ孰れの政黨を問はず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...内相は曾て一言も之を辯解する能はざりしのみならず列席の議員孰れも之を默聽して相爭はざりしを見れば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...今日は孰れの政黨も絶對的多數を有するものなし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...凡そ孰れの政党を問はず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...松井と村上とは孰れからということなしに誘い合って球突場に行った...
豊島与志雄 「球突場の一隅」
...孰れを見ても閑寂な沈んだ趣である...
長塚節 「才丸行き」
...孰れを孰れと分き難し...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...此の三者中孰れを選ぶべきかは...
新渡戸稻造 「教育の目的」
...孰れも古人の覗つたところを踏襲したもので...
菱田春草 「画界漫言」
...孰れ閲読の後は改めて母の感想を申し述ぶべく到来を待ち居り候...
牧野信一 「鏡地獄」
...孰れもあの村の部屋にゐたままの自分の姿だけである...
牧野信一 「痴酔記」
...おそかれ早かれ孰れはお久美さんに都合よくなる様な事が見つけられるにきまって居ると云う安心が心の底にあった...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
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