例文・使い方一覧でみる「孜」の意味


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...々として彼等の新らしい家を建つることに急いだ...   孜々として彼等の新らしい家を建つることに急いだの読み方
石川啄木 「所謂今度の事」

...この頃に(しし)として研鑽を重ねたひとが後に名をなしたのです...   この頃に孜孜として研鑽を重ねたひとが後に名をなしたのですの読み方
上村松園 「明治懐顧」

......   の読み方
高木貞治 「蟻説」

...々(しゝ)として自然の神秘に向つて進んで行く人のするのを時として見かける...   孜々として自然の神秘に向つて進んで行く人のするのを時として見かけるの読み方
田山録弥 「エンジンの響」

...々(しし)として仁術を続け...   孜々として仁術を続けの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...々として大臣学を修め...   孜々として大臣学を修めの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...おのが生の道筋を気長に々(しし)として掘っている同類の人々とも...   おのが生の道筋を気長に孜々として掘っている同類の人々ともの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...独力で々として今日の地位を築いてこられたことも...   独力で孜々として今日の地位を築いてこられたこともの読み方
豊島与志雄 「道標」

...生活のため図書館に勤めながら々として勉強していました...   生活のため図書館に勤めながら孜々として勉強していましたの読み方
豊島与志雄 「白塔の歌」

...北斎の山水中に見出さるる人物は皆々(しし)として労役す...   北斎の山水中に見出さるる人物は皆孜々として労役すの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...「身を修め藝を研く」の古訓を守り々として修養して來た...   「身を修め藝を研く」の古訓を守り孜々として修養して來たの読み方
萩原朔太郎 「室生犀星に就いて」

...研究者の々たる努力と...   研究者の孜々たる努力との読み方
平林初之輔 「文学の本質について(一)」

...父母の訓誨に従(したがっ)て々(しし)勉励...   父母の訓誨に従て孜々勉励の読み方
慶応義塾 「修身要領」

...彼が日常々として小事に勵み...   彼が日常孜々として小事に勵みの読み方
吉川英治 「折々の記」

...々(しし)と造船していたものである...   孜々と造船していたものであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...々(しし)として降し...   孜々として降しの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...一、会館ハ辰半(タツハン)ニ入(イリ)、未刻(ヒツジノコク)ニ退(シリゾ)ク可(ベシ)一、書策ハ謹(ツツシン)デ之(コレ)ヲ汚穢(オエ)紛失(フンシツ)スベカラズ一、文ヲ論ジ事ヲ考フルニ各力ヲ竭(ツク)シ、モシ他ヲ駁(バク)ス所アラバ、虚心(キヨシン)之(コレ)ヲ議シテ独見ヲ執(ト)ルナカレ一、席ニ在(ア)ツテハ怠惰(タイダ)放肆(ホウシ)ナルナカレこの曠世(こうせい)の文業(ぶんぎょう)に、光圀を扶翼(ふよく)して、蒐書(しゅうしょ)や研究や編修の実務にあたった人々としては、人見又左、吉弘元常(よしひろもとつね)などをはじめとして、板垣矩(いたがきのり)、中村帆(なかむらはん)、岡部仙(おかべせん)、松田効(まつだこう)、小宅順(こやけじゅん)、田中犀東(たなかさいとう)など以下、筆生(ひっせい)だけでも十余名が、机をならべて、々(しし)、旧記を抜抄(ばっしょう)したり、原稿の清書にあたったりしていた...   一、会館ハ辰半ニ入、未刻ニ退ク可一、書策ハ謹デ之ヲ汚穢紛失スベカラズ一、文ヲ論ジ事ヲ考フルニ各力ヲ竭シ、モシ他ヲ駁ス所アラバ、虚心之ヲ議シテ独見ヲ執ルナカレ一、席ニ在ツテハ怠惰放肆ナルナカレこの曠世の文業に、光圀を扶翼して、蒐書や研究や編修の実務にあたった人々としては、人見又左、吉弘元常などをはじめとして、板垣矩、中村帆、岡部仙、松田効、小宅順、田中犀東など以下、筆生だけでも十余名が、机をならべて、孜々、旧記を抜抄したり、原稿の清書にあたったりしていたの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...々(しし)として...   孜々としての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「孜」の読みかた

「孜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「孜」


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適言   心痛   僧斎  

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