...それから又九月には記念号を出したいと存じますから...
伊藤野枝 「書簡 山田邦子宛」
...ご存じのように、私の家は兄さんとお嫂さんと私と三人暮しで、そうして兄さんは少しお変人の小説家で、もう四十ちかくなるのにちっとも有名でないし、そうしていつも貧乏で、からだ工合が悪いと言って寝たり起きたり、そのくせ口だけは達者で、何だかんだとうるさく私たちに口こごとを言い、そうしてただ口で言うばかりでご自分はちっとも家の事に手助けしてくれないので、お嫂さんは男の力仕事までしなければならず、とても気の毒なんです...
太宰治 「雪の夜の話」
...こいさんのお腹が大きいことを存じていたのでございます...
谷崎潤一郎 「細雪」
...一向に何事も存じ申さず...
直木三十五 「大岡越前の独立」
...委細を御存じのはずで――」四十三浜屋へ投宿して...
中里介山 「大菩薩峠」
...けれどもこの眼は潰(つぶ)れてもさほど苦しいとは存じません...
夏目漱石 「行人」
...「深川入船町の鍵屋源兵衞――親分も御存じでせうね」「大層な身上(しんしやう)だつてね...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あなたがそれにつけ加えているような意味はもってはいないのです」「シュワルツァーをご存じですか」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...……あなたはなにもご存じないが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...わたくしは嬉しく存じます...
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...「そこまでは存じ上げませんが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...台湾には私は一遍行っただけでその後行きませんからよく存じませんが...
牧野富太郎 「植物記」
...情けないことには当時すでにこの名物を御存じのない御仁が多く...
山本笑月 「明治世相百話」
...卑怯とは存じながら逃げる心底(しんてい)でおりましたところ...
夢野久作 「斬られたさに」
...それはよく存じてをります...
横光利一 「マルクスの審判」
...いささかの御恩返しになろうかとも存じまして」「おお...
吉川英治 「私本太平記」
...祝着(しゅうちゃく)に存じまする』『や...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...よく存じておりますけど……何せ...
蘭郁二郎 「蝕眠譜」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 女優の有村架純さん: 映画「マジカル・シークレット・ツアー」初の母役と密輸犯を演じる主演作に挑戦 👩👧
- バスケットボール選手の八村塁さん: シュート絶不調7本全て失敗し無得点に終わった。🏀
- バドミントン選手の渡辺勇大さん: バドミントン混合ダブルスの五輪メダリストが、スポンサーへの恩返しを理由に日本代表を辞退。 🏸
