...彼の字彙力は非常に高いです...
...英語のリーディング力を上げるために、毎日新しい単語の字彙を学んでいます...
...彼女の字彙には驚きました...
...字彙不足でその論文を書くことができませんでした...
...新学期が始まる前に、学生たちは字彙テストを受ける必要があります...
...余は亦『哲學字彙』の草稿を氏に送つて其意見を問うたこともある...
井上哲次郎 「「西周哲學著作集」序」
...その頃地学雑誌に連掲中の「鉱物字彙(じい)」であった...
内田魯庵 「鴎外博士の追憶」
...字彙(じゐ)には(せい)は※(せい)の本字にて魚臭(なまぐさし)といふ字也といへり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...シュミッドの沙翁字彙(さおうじい)がある上にまだそんなものを作るんですかと聞いた事がある...
夏目漱石 「永日小品」
...仕方(しかた)なしにバイブルのコンコーダンスを左右に置いたりクラシカル字彙(じゐ)といふやうなものを机上に具(そな)へたりして...
夏目漱石 「『傳説の時代』序」
...教養の豊かな字彙に富んだ晶子さんなら避けることも出来るが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...村田懋麿(しげまろ)氏の『鮮満植物字彙』にもこの誤りを敢てしている)そのものでは断じてない...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...蕪村の造語はついに字彙(じい)中の一隅を占むるの時あらんも測りがたし...
正岡子規 「俳人蕪村」
...蕪村の造語は終(つい)に字彙(じい)中の一隅を占むるの時あらんも測りがたし...
正岡子規 「俳人蕪村」
...江豚(いるか)・蛇・驢(うさぎうま)・虎・山猫(リンクス)・豹を愛す(スミス『希臘羅馬人伝神誌字彙(ジクショナリー・オヴ・グリーク・エンド・ロマン・バヨグラフィー・エンド・ミソロジー)』巻一)...
南方熊楠 「十二支考」
...コラン・ド・プランシーの『妖怪字彙(ジクショネーランフェルナル)』四版四一四頁には...
南方熊楠 「十二支考」
...一八八三年四版グリフィスとヘンフレイの『顕微鏡学字彙(ゼ・ミクログラフィク・ジクショナリー)』六二三頁に...
南方熊楠 「十二支考」
...スミスの『希臘人伝神誌字彙(ジクショナリ・オブ・グリーク・エンド・ローマン・バヨグラフィー・エンド・ミソロジー)』一八四四年版六六六頁に拠れば...
南方熊楠 「十二支考」
...左足まず出せば敗兆と断じ出陣を見合せた(コラン・ド・プランシー『妖怪字彙(ジクショネーランフェルナル)』四版二四二頁等)...
南方熊楠 「十二支考」
...それに附会して種々の奇譚が作られたのだと(『自然科学字彙(ジクチョネール・デ・シャンス・ナチュレル)』四巻八五頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...冠を戴いた体がいかにも爬虫類の王者を想わせる(スミスの『希羅人伝神誌字彙』...
南方熊楠 「十二支考」
...サイツフェルトの『古典字彙』...
南方熊楠 「十二支考」
...否(しからざ)るものは英独名を取ること鉱物字彙の如くすべしや否や...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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