例文・使い方一覧でみる「嫗山姥」の意味

...千代紙でたくさんなのよ」「この嫗山姥（こもちやまうば）がいいだろう」「まあ……」お梅は仰天してしまいました...   
中里介山 「大菩薩峠」

...さっさとその大一番の嫗山姥を買取って...   
中里介山 「大菩薩峠」

...近松門左の『嫗山姥（こもちやまうば）』二に荻野屋の八重桐一つ廓の紵巻（おだまき）太夫と情夫を争う叙事に「大事の此方（こなた）の太夫様に負を付けては叶うまい加勢に遣れと言うほどに……彼処では叩き合い此処では打ち合い踊り合い……打ちめぐ打ち破る踏み砕く...   
南方熊楠 「十二支考」

...「嫗山姥」の八重桐または「弥作の鎌腹」など変り物が得意...   
山本笑月 「明治世相百話」

「嫗山姥」の読みかた

「嫗山姥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嫗山姥」

ランダム例文：
申す   小ロシア   くつくつ  

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