例文・使い方一覧でみる「媼」の意味


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...暗褐色の粗服したる(おうな)なり...   暗褐色の粗服したる媼なりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...あくる朝姫ととを伴ひ往かんことを約しつ...   あくる朝姫と媼とを伴ひ往かんことを約しつの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...は痩せたる臂(ひぢ)さし伸べて...   媼は痩せたる臂さし伸べての読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...……誰(だれ)もお(ばあ)さんの御馬前(ごばぜん)に討死(うちじに)する約束(やくそく)は豫(かね)て無(な)いらしい...   ……誰もお媼さんの御馬前に討死する約束は豫て無いらしいの読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...」茶店のさんは...   」茶店の媼さんはの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...婢(じょちゅう)や(ばあや)は恐れて逃げてしまった...   婢や媼は恐れて逃げてしまったの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「五通」

...」は帰っていった...   」媼は帰っていったの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「連城」

...唯村の天理教信者のおかず(ばあ)さんばかりは...   唯村の天理教信者のおかず媼さんばかりはの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...商家(家は例外)の殆ど全部は皆赤味がゝつた重い本瓦葺の屋根を頂いた平屋である點に於いて...   商家の殆ど全部は皆赤味がゝつた重い本瓦葺の屋根を頂いた平屋である點に於いての読み方
濱田耕作 「沖繩の旅」

...はじめ受宿(うけやど)の老(おば)さまが言葉には御子樣がたは男女(なんによ)六人...   はじめ受宿の老媼さまが言葉には御子樣がたは男女六人の読み方
樋口一葉 「大つごもり」

...儼然として一のごときなり...   儼然として一媼のごときなりの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...えいの事をわたくしの問うたこの翁は今や亡き人である...   えいの事をわたくしの問うたこの翁媼は今や亡き人であるの読み方
森鴎外 「細木香以」

...これがために宮重の隠居所の翁二人は...   これがために宮重の隠居所の翁媼二人はの読み方
森鴎外 「じいさんばあさん」

...中には咳枯(しわが)れたる老(おうな)の声して...   中には咳枯れたる老媼の声しての読み方
森鴎外 「舞姫」

...私などは寺詣(てらまい)りの爺(じじばば)の手首に掛(か)ける数珠(じゅず)と同じものと思って...   私などは寺詣りの爺媼の手首に掛ける数珠と同じものと思っての読み方
柳田国男 「海上の道」

...一人の老(ろうおう)が...   一人の老媼がの読み方
吉川英治 「三国志」

...この(おうな)は...   この媼はの読み方
吉川英治 「三国志」

...いつも彼がよく立ち寄る雪之下村の餅などひさぐ(おうな)の店に腰かけて休んでいると...   いつも彼がよく立ち寄る雪之下村の餅などひさぐ媼の店に腰かけて休んでいるとの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「媼」の読みかた

「媼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「媼」

「媼」の英語の意味


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