...つぎに厄娃(えわ)の女(むすめ)たち...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...甲の類 衣、依、愛、哀、埃、英、娃、翳、榎、荏(これは「榎(エ)」「蝦夷(エゾ)」「得(エ)」等の語に用いられる)乙の類 延、要、曳、叡、江、吉、枝、兄、柄(これは「枝(エ)」「兄(エ)」「江(エ)」「笛(フエ)」「(ヌエ)」「吉野(エシヌ)」「消(キエ)」「絶(タエ)」「越(コエ)」等に用いられる)こういう仮名は、甲の類も乙の類もすべて我々が「エ」と読んでいる仮名であります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...薩州の古譚を集めた倭文麻環に載せた頴娃郡仙田村の志多良踊の唄...
三田村鳶魚 「女順禮」
便利!手書き漢字入力検索