...すなわち三山の遺民は戯曲「忠孝婦人」の玉栄が村原(むらばる)婦人と「御神(んちゃんてぃ)一ツの近親類(ちちやおんぱだん)」といって誇ったように威名赫々たる中山王と神を同じうする近い親類といって喜んだのでありましょう...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
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内田魯庵 「八犬伝談余」
...伯の威名一世に高かりしを知るべし...
大町桂月 「妙義山の五日」
...武勲赫々(かくかく)威名四隣を圧するの豪傑なり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...閣下の威名を借らずしては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...閣下の威名を借らずしては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...威名赫々(かくかく)の英傑(えいけつ)に配すべしとは...
福田英子 「妾の半生涯」
...権威名望意に従わざる無く...
夢野久作 「鼻の表現」
...威名もありません...
吉川英治 「三国志」
...ただ将軍の威名を慕い...
吉川英治 「三国志」
...「丞相(じょうしょう)の威名と...
吉川英治 「三国志」
...なにしろ威名を天下に振るわせていた宮である...
吉川英治 「私本太平記」
...四十九年ノ夢一場威名(イミョウ)什(イカン)カ存亡ヲ説カン請フ看ヨ火裡(カリ)の烏曇鉢(ウドンハツ)吹イテ海花ト作(ナ)ッテ遍界(ヘンカイ)ニ香(カンバ)シこれは笑嶺(しょうれい)和尚の偈(げ)である...
吉川英治 「新書太閤記」
...壮年必ズ八表ニ仁風ヲ熾(サカン)ニシ四海ニ威名ヲ蒙(カウム)ル者ソレ何ゾ疑ハン乎(カ)...
吉川英治 「茶漬三略」
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