...荘厳なる威儀を正してゐる...
芥川龍之介 「金春会の「隅田川」」
...彼は威儀を正して一通りの挨拶をすませると...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...威儀を正してお諭しになられました...
太宰治 「右大臣実朝」
...さて威儀を正していかめしく申し渡すよう...
太宰治 「新釈諸国噺」
...正式に訪問の威儀を正して来ていた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ」
...威儀を正して公式の訪問に来たのです...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...自分は比較的威儀を正して長蔵さんに...
夏目漱石 「坑夫」
...麻裃(あさがみしも)に威儀を正して居流れます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...何んと麻裃(あさがみしも)に威儀を正して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...前菜(オオ・ドオヴル)でも始めることに致しましょう」と威儀を正して披露(アノンセ)した...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...政府の高官らしい人たちが威儀を正して整列していた...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...大尉は厳かに威儀を正して前へ進み出ると...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...袖を払って威儀を正して申しました...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...威儀を正して最敬礼...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...昔からの支那の椅子は威儀を正して見せるためであって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...制服の運転手が終日威儀を正して何かを読み...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...お召しに依って罷出(まかりい)でました正木で……生憎(あいにく)名刺を持ちませんが……」警部と予審判事は一層威儀を正して礼を返した...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...威儀を正して双肌(もろはだ)を寛(くつろ)げた...
夢野久作 「名君忠之」
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