...従ってその威力は決して侮るべきでない...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...なんという威勢の好い歌であらう...
竹久夢二 「砂がき」
...学生時代から少し威張りたがる癖があった...
太宰治 「佳日」
...彼の講演は欧洲において最も権威ある学府においてさえ最上の権威として受け入れられた...
チェスタートン 直木三十五訳 「金の十字架の呪い」
...天皇は専制君主としての権威をもたれねばならぬとし...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...閣下の威名を借らずしては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...師の慈眼房皆一代のその道の権威者であったけれども...
中里介山 「法然行伝」
...平安な時あらゆる人に絶えず附け纏(まと)はる自己広告の衒気(げんき)は殆(ほとん)ど意識に上(のぼ)る権威を失つてゐる...
夏目漱石 「艇長の遺書と中佐の詩」
...意志の罪でない以上は西洋料理などを奢る理由がないと威張っているのさ」「なるほど迷亭君一流の特色を発揮して面白い」と鈴木君はなぜだか面白がっている...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...どの程度に権威のある系図が再製されたかは知らないが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...外へ出ようとでもすると母と堀口とで威嚇の気色さへ示して絶対に許さない...
牧野信一 「南風譜」
...ひとりシエクスピイヤが威靈今にいたるまでもいやちこなるは何故ぞ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...彼らは現代の習慣の権威に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その威風にさらに気勢を加えた...
吉川英治 「三国志」
...宇都宮や結城の軍が、去年から、しずめに赴いているが、遠いみちのく辺りでは、幕府の権威も、とんと、土軍を慴伏(しょうふく)するには足らぬらしい...
吉川英治 「私本太平記」
...燦(さん)として波に映(は)ゆる黄金の金具は魚群も遠ざける威風がある...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...旅川周馬の脅威...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...――所詮(しょせん)、その威勢は、路傍になど佇んで見ていられるものではなかったから、吉次はあわてて佐賀山へ上ってしまった...
吉川英治 「源頼朝」
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