例文・使い方一覧でみる「威」の意味


スポンサーリンク

...そしてそれは同時に従業員の報酬に対する無言の示運動でもある...   そしてそれは同時に従業員の報酬に対する無言の示威運動でもあるの読み方
伊丹万作 「映画界手近の問題」

...自分の嚴を持つて主張する主義にわけも分らず口を入れる女を叱りつけた...   自分の威嚴を持つて主張する主義にわけも分らず口を入れる女を叱りつけたの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...そこに皇室の精神的権が示されていたのである...   そこに皇室の精神的権威が示されていたのであるの読み方
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」

...美しく誇らかで厳の備わった娘として彼の記憶に残っていた...   美しく誇らかで威厳の備わった娘として彼の記憶に残っていたの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...三郎不在と聞き...   威三郎不在と聞きの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...彼の上に暴を振舞うの理窟がなかったのだけれど――そうかといって...   彼の上に暴威を振舞うの理窟がなかったのだけれど――そうかといっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...警察と裁判の権者に向ってさえこれである...   警察と裁判の権威者に向ってさえこれであるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...次第に嚇的になります...   次第に威嚇的になりますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...さすがに御三家の随一六十一万九千石の勢は目を驚かすものがありました...   さすがに御三家の随一六十一万九千石の威勢は目を驚かすものがありましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...酔っぱらってやがるのか?』と猛高(いたけだか)に罵る先方の馭者の喚き声を聞いて...   酔っぱらってやがるのか?』と威猛高に罵る先方の馭者の喚き声を聞いての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...権赫々(かくかく)たる時なりければ...   威権赫々たる時なりければの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...力自慢の誰彼(たれかれ)自ら集まりてかりそめながら大関関脇を気取りて張(いば)りに張りつつ面白き夜を篝火(かがりび)の側に更(ふか)しける...   力自慢の誰彼自ら集まりてかりそめながら大関関脇を気取りて威張りに威張りつつ面白き夜を篝火の側に更しけるの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...権あるドイツの定期刊行物からとったもので...   権威あるドイツの定期刊行物からとったものでの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...厳は裁判長にはないのです...   威厳は裁判長にはないのですの読み方
宮本百合子 「共産党公判を傍聴して」

...追々と勢を加え...   追々と勢威を加えの読み方
吉川英治 「三国志」

...武者修行の中にも、行脚(あんぎゃ)の雲水(うんすい)よりひどいのもあるし、また、塚原卜伝の如きは、道中、常に六、七十人の供人を連れ、家来に拳(こぶし)に鷹をすえさせ、侍臣には、乗換馬(のりかえうま)を曳かせて、風堂々と、諸国を遊歴してあるくような、武者修行もいた...   武者修行の中にも、行脚の雲水よりひどいのもあるし、また、塚原卜伝の如きは、道中、常に六、七十人の供人を連れ、家来に拳に鷹をすえさせ、侍臣には、乗換馬を曳かせて、威風堂々と、諸国を遊歴してあるくような、武者修行もいたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...しかもその峻烈(しゅんれつ)な風に駈けちらされると...   しかもその峻烈な威風に駈けちらされるとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...院政の光も、平家の権力も、山門の大衆(だいしゅ)だけには及ばない有様なのである...   院政の威光も、平家の権力も、山門の大衆だけには及ばない有様なのであるの読み方
吉川英治 「親鸞」

「威」の読みかた

「威」の書き方・書き順

いろんなフォントで「威」

「威」の英語の意味

「威なんとか」といえば?   「なんとか威」の一覧  


ランダム例文:
優れる   菠薐草   とも綱  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
意見不表明   北極海航路   感謝祭  

スポンサーリンク

トップへ戻る