...彼女の姿色に魅了されてしまった...
...その花は品種が良く、姿色も美しい...
...彼の姿色は清潔感があり、好感が持てる...
...彼女は姿色だけでなく、人柄も魅力的だ...
...姿色に溢れた風景に感動した...
...のみならず姿色もない訣ではない...
芥川龍之介 「鴉片」
...はてな、妙齢の姿色、忽然(こつねん)として剣侠(けんきょう)下地だ、うっかりしちゃいられない...
泉鏡花 「薄紅梅」
...姿色(みめ)よりも心と言ふ譬(たとへ)もある...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...姿色(ししょく)に...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...姿色(きりょう)は少し劣る代り...
二葉亭四迷 「浮雲」
...なにこの娘(こ)の姿色(きりょう)なら...
二葉亭四迷 「浮雲」
...それより艶容匹(たぐい)なく姿色衰えず淫心しきりに生じて制すべからず...
南方熊楠 「十二支考」
...又妻(さい)後藤氏に随つて来た侍女に姿色があつたので...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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