...「姉上、ご飯はもうできた?」...
...「姉上から手紙が届いたよ...
...「姉上が選んだプレゼントを贈ってあげると喜ぶと思う...
...「姉上が結婚してからもう10年になるんだ...
...「姉上と買い物に出かけたら、とっても楽しかったよ...
...エリザヴェート姉上...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...姉上、貴女もほんとうに美しかった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...姉上貴女はお思いになられるかも知れません...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...(定めし御存知ないでしょうが彼は姉上のお留守中も毎日お宅にお邪魔しているようです)こいさんはしっかりしておられるから間違いはないと思いますけれども...
谷崎潤一郎 「細雪」
...姉上が浜屋におられる間にこの手紙が着くようにと思って大急ぎで書きました...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そちらの姉上にも...
谷崎潤一郎 「細雪」
...姉上の止めるのにかかわらず帰る事になった...
寺田寅彦 「竜舌蘭」
...姉上に、少し心持ちが悪いからと、言いにくかったのをやっと言って早く床を取ってもらって寝た...
寺田寅彦 「竜舌蘭」
...十月廿四日ブルックリン病院にて馨子姉上様*十一月三日...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
......
野口雨情 「沙上の夢」
...姉上を殺した下手人はもう縛られたといふぢや御座いませんか」「それが腑(ふ)に落ちないことばかりで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...姉上の脱出するのを手傳つたと仰しやるんですか」お勢は辛辣(しんらつ)に撥(は)ね返しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...姉上様民喜●昭和二十二年八月十五日 東京都中野区打越十三より 広島市幟町 原美樹宛暑いね...
原民喜 「書簡」
...(タレは正しからずワリシタが正しいと後年聞いたが)○風月のアスパラガス――金子姉上に銀座の風月堂で御馳走になり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...あとで姉上様によろしくかしこ一月三十一日富栄拝兄上様二月九日きょうはお便りありがとうございます...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...まして肉親の姉上ではございませんか...
山本周五郎 「菊屋敷」
...姉上は子を生(な)したご経験がないから...
山本周五郎 「菊屋敷」
...姉上を助け出して行くから...
吉川英治 「宮本武蔵」
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