...「妻籠の宿場」は古い町並みが残り、観光地として有名です...
...彼女は自転車で妻籠に向かった...
...妻籠の名物である「うどん」は美味しいです...
...東京から妻籠までの交通手段は何ですか?...
...妻籠に行くなら、春の桜の季節が最高ですね...
...妻籠(つまご)驛を經て...
田山花袋 「秋の岐蘇路」
...夙に須原を發す木曾人の朝草刈らす桑畑にまだ鳴きしきるこほろぎの聲長野々尻間河にのぞみて大樹おほし木曾人よあが田の稻を刈らむ日やとりて焚くらむ栗の強飯(こはいひ)妻籠(つまご)より舊道を辿る...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...はらわたもひやつく木曾の清水かな妻籠(つまご)通り過ぐれば三日の間寸時も離れず馴れむつびし岐蘇(きそ)河に別れ行く...
正岡子規 「かけはしの記」
...しかるに『岐蘇考』に天正十二年山村良勝妻籠(つまご)に城守りした時...
南方熊楠 「十二支考」
...妻籠(つまご)の宿に泊った晩...
南方熊楠 「十二支考」
...一里半妻籠駅...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...例の木曾路の大妻籠(おおつまご)あたりでは重宝がられている籠渡(かごわた)しというしろもの...
吉川英治 「江戸三国志」
...妻籠峠で旅合羽を捨て...
吉川英治 「剣難女難」
...どうせ妻籠越えにかかるんでしょう...
吉川英治 「剣難女難」
...大妻籠四里の山の中を...
吉川英治 「剣難女難」
...大妻籠(おおつまご)の姿が孔雀石をもりあげたように聳(そび)えている...
吉川英治 「剣難女難」
...馬はやがて妻籠の緑蔭に隠れて行く...
吉川英治 「剣難女難」
...昼は馬方になって宿からこの大妻籠を帳場として稼ぎ...
吉川英治 「剣難女難」
...夏ながら大妻籠の山中...
吉川英治 「剣難女難」
...御方と共に大妻籠の峰を降りた...
吉川英治 「剣難女難」
...二尺七寸の木剣を無双にふりかぶって敵の真っ向へ跳び上がった――彼が大妻籠で自得練磨の梢斬り! 心得たと左足を引いて受け払った自斎の手ぎわもさすが...
吉川英治 「剣難女難」
...大妻籠でもあの始末...
吉川英治 「剣難女難」
...先頃大妻籠でお別れ申した後...
吉川英治 「剣難女難」
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