...非人は皆それが美妙な香(かおり)を放っているのに驚いた...
芥川龍之介 「じゅりあの・吉助」
...殆ど甚深微妙とも形容したい...
芥川龍之介 「龍村平蔵氏の芸術」
...伝吉はこの微笑の中に何か妙に凄(すご)いものを感じた...
芥川龍之介 「伝吉の敵打ち」
...熱心に祈祷している有様は奇妙だった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...紅葉初め硯友社の同人が美妙を謀反人(むほんにん)扱いしたのも万更(まんざら)無理ではなかった...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...妙なものがありますぜ...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...若しこれが妙子さんを誘拐した犯人の一人とすれば...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...こんな奇妙な風流は...
太宰治 「お伽草紙」
...それがまた妙に悲しかった...
寺田寅彦 「花物語」
...奇妙な取り合わせをなしていた...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...伊與之助は神妙に其場から自訴しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...妙に胃が悪くなりそうで...
林芙美子 「新版 放浪記」
...妙子にあつては自由自在にあつかはれる魔力がひそんでゐた...
林芙美子 「崩浪亭主人」
...私は偃月刀が衣服を切って通るときの音を――布地が摩擦されることが神経にさわる奇妙なぞっとするような感覚を...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「落穴と振子」
...奇妙なものへゆがめられてゆくけはいが...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...綺麗すぎる妙心寺の間にかういふ梯子を見出すことで...
室生犀星 「京洛日記」
...妙な所で笛を吹いていやがるが...
吉川英治 「江戸三国志」
...そのうちにも妙(たえ)なるものは...
吉川英治 「新書太閤記」
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