例文・使い方一覧でみる「妊」の意味


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...娠がそれである...   妊娠がそれであるの読み方
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」

...どないしても娠のように見えしません...   どないしても妊娠のように見えしませんの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...彼女はその時娠八カ月だった...   彼女はその時妊娠八カ月だったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...」しかしどうしても娠としかおもわれないところがあった...   」しかしどうしても妊娠としかおもわれないところがあったの読み方
徳田秋声 「黴」

...娠すると、桜ン坊と枇杷とベビーの靴下編みだ...   妊娠すると、桜ン坊と枇杷とベビーの靴下編みだの読み方
豊島与志雄 「意欲の窒息」

...不の体かも知れない...   不妊の体かも知れないの読み方
豊島与志雄 「山上湖」

...彼の精神はローマから受胎して懐していた...   彼の精神はローマから受胎して懐妊していたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...芳子は二度目の児を娠していた...   芳子は二度目の児を妊娠していたの読み方
豊島与志雄 「生と死との記録」

...それから宿へ下(さが)った婦が男の子を生んだという報知を待って...   それから宿へ下った妊婦が男の子を生んだという報知を待っての読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...琴子は胸の悪いところへ娠して...   琴子は胸の悪いところへ妊娠しての読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...まざ/\と娠×月の女の姿が写つた...   まざ/\と妊娠×月の女の姿が写つたの読み方
牧野信一 「白明」

...わが邦でも『調味故実(こじつ)』に兎は婦人懐ありてより誕生の百二十日の御祝い過ぐるまで忌むべしと見ゆ...   わが邦でも『調味故実』に兎は婦人懐妊ありてより誕生の百二十日の御祝い過ぐるまで忌むべしと見ゆの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...この夜夫婦婬を行えばすなわちそのむところの子必ず盗と作す...   この夜夫婦婬を行えばすなわちその妊むところの子必ず盗と作すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...例えば結婚して娠すれば...   例えば結婚して妊娠すればの読み方
宮本百合子 「生きるための協力者」

...その妻君が娠で帯の祝いに産婆(さんば)を呼んだ時妻君は産婆に二円の祝儀を遣(や)ろうというと良人(おっと)が不賛成で二円なんぞとはとんでもない...   その妻君が妊娠で帯の祝いに産婆を呼んだ時妻君は産婆に二円の祝儀を遣ろうというと良人が不賛成で二円なんぞとはとんでもないの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...腹の皮に娠した時の痕(あと)のある女であった...   腹の皮に妊娠した時の痕のある女であったの読み方
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」

...その奥方は娠中で...   その奥方は妊娠中での読み方
吉川英治 「平の将門」

...察するところどうやら――娠したらしくあるが...   察するところどうやら――妊娠したらしくあるがの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「妊」の読みかた

「妊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「妊」

「妊」の英語の意味

「妊なんとか」といえば?   「なんとか妊」の一覧  


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