例文・使い方一覧でみる「妄」の意味


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...亦(また)飛んでもない迷である...   亦飛んでもない迷妄であるの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...しかもそれを実行した迷信とも想(もうそう)ともたとえようのない...   しかもそれを実行した迷信とも妄想ともたとえようのないの読み方
有島武郎 「或る女」

...たとえば太陽の上にも生物があると言ったような考えは永久に想の領土に放逐されるべきである...   たとえば太陽の上にも生物があると言ったような考えは永久に妄想の領土に放逐されるべきであるの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...執の心の矢聲(やごゑ)...   妄執の心の矢聲の読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...執を払拭せよ...   妄執を払拭せよの読み方
種田山頭火 「旅日記」

...僕はばかな想に囚われていた...   僕はばかな妄想に囚われていたの読み方
豊島与志雄 「女と帽子」

...同時に変な想(もうぞう)が...   同時に変な妄想がの読み方
夏目漱石 「明暗」

...実なき観念の構想物――空想の幻影・虚の虚――と考えられる...   実なき観念の構想物――空想の幻影・虚妄の虚妄――と考えられるの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...人生を虚の悔恨に終つてしまふ...   人生を虚妄の悔恨に終つてしまふの読み方
萩原朔太郎 「所得人 室生犀星」

...愚にもつかない想(もうそう)の幻影だと言う...   愚にもつかない妄想の幻影だと言うの読み方
萩原朔太郎 「猫町」

...連日荒し、懶惰最も極めたり...   連日荒妄し、懶惰最も極めたりの読み方
萩原朔太郎 「氷島」

...念を払い落すように...   妄念を払い落すようにの読み方
火野葦平 「花と龍」

...誇大想に等しい酔漢に変つてゐるのである...   誇大妄想に等しい酔漢に変つてゐるのであるの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

......   の読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...想する超国家主義の考えかたから...   妄想する超国家主義の考えかたからの読み方
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第十一巻)」

...ただそこで先方の答えが自身の考えに似ていれば「実にそう」とは信じぬながら不完全にもそれでわずかに想(もうぞう)をすかしている...   ただそこで先方の答えが自身の考えに似ていれば「実にそう」とは信じぬながら不完全にもそれでわずかに妄想をすかしているの読み方
山田美妙 「武蔵野」

...かくて嘘説(きょせつ)言(もうげん)入りみだれて...   かくて嘘説妄言入りみだれての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...街衢(がいく)にてりに罪禍を説き...   街衢にて妄りに罪禍を説きの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「妄」の読みかた

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