...昔は女性の極位にて御座(ましま)しゝに大清康熙六丁未年王妃に次ぐ御位に改め玉ふなり」ということがあります...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...王妃と畫家との間には情交が生じて、王妃が畫家に、王を殺すかお前が死ぬかどちらかをえらべと迫る話の筋を話したら、芥川にその雜誌をみたいといはれて、それを屆けたぢきあとにできたので、小説家といふものは巧いものだと、そんなことばかりで感心してゐた作品だ...
小穴隆一 「二つの繪」
...允恭天皇后妃と皇子女弟のヲアサヅマワクゴノスクネの王(允恭天皇)...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...王妃さまのようなおかたを...
太宰治 「新ハムレット」
...さあ、王妃さま、どうぞ...
太宰治 「新ハムレット」
...王妃は死んでしまいます...
太宰治 「新ハムレット」
...仙妃の手はまた青年の手にかかっていた...
田中貢太郎 「賈后と小吏」
...私のあがりましたのは王妃の命であります...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「織成」
...時に殆んど治しがたき苦痛は天妃惱せり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...妃殿下、わたくしがギャロウェイじゃないと、見破れになれますか」女王が驚かれて、大きく息を吸われた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...妃はきっと我々の側に付きます」グレシャム卿が言われた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...妃(きさき)の両眼はらんらん光り...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...日神スリヤその妃サンニアと牡馬牝馬に化けて交わり生んだので三輪の驢車に乗り...
南方熊楠 「十二支考」
...そして、王さま、お妃さまは、それから長いあいだたのしくくらしました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「にいさんと妹」
...董(とう)貴妃や...
吉川英治 「三国志」
...とかく妃たちの身化粧なども手間どって...
吉川英治 「私本太平記」
...「三つの妃小屋が三つとも...
吉川英治 「私本太平記」
...この蘇った妃と、その首なきむくろに哺まれた王子と、父の王と、それが厳島の神々なのである...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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