...「蓮如上人」と呼ばれる宗教家の名前...
...蓮如上人が創始した浄土真宗を信仰する...
...「蓮如の御前」という言葉で、蓮如上人を尊敬して示す...
...蓮如上人の教えに従い、生き方を改める...
...蓮如上人の誕生日は、毎年例祭が行われる...
...予は如上(じよじやう)の理由の下に...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...如上の性行を有す...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...實に如上數千言の不要(むだ)なる記述を試むるをさへ...
石川啄木 「葬列」
...上方にあつて如上の效果を助成する所の凡てのものと其の物體とが結びついてゐるところを見るからである...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...かの蓮如上人(れんにょしょうにん)が...
高神覚昇 「般若心経講義」
...どうしても如上のアングロ・サクソン語系の基本動詞の活用に習熟しておくことが極めて必要である...
高田力 「ベーシック英語」
...』先夜ひそかに如上(じょじょう)の文章を読みかえしてみて...
太宰治 「喝采」
...そうでないとかいうのはすなわち如上の意味においてである...
寺田寅彦 「文学の中の科学的要素」
...かくも如上の事に付き二人互に陳じ曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...本來無報酬にして一も如上の欲望をかしむるに足るものなし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...東本願寺教如上人は...
長谷川時雨 「九条武子」
...如上の意味の感情又は内容と働きとの統一裡に働くものとしての知覺に初めて他我認識の根柢を認める事が出來るのである...
増田惟茂 「知的作用と感情と」
...又茶山自家の文中「題六如上人手写詩巻首」にも「公子従政于国」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...如上(にょじょう)の計画は小生の一存で決定したものではありませぬ...
夢野久作 「暗黒公使」
...蓮如上人の四百五十年の大遠忌と聞くにつけても...
吉川英治 「折々の記」
...蓮如上人の大遠忌をいとなむならば...
吉川英治 「折々の記」
...天童山の書記道如上座は官人宰相の子であったが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...如上座は答えて言った...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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