...殊に彼の最も好もしいことは...
宇野浩二 「質屋の主人」
...好もしい情報は仲々やって来なかった...
大阪圭吉 「三狂人」
...わずかに円城寺の智證大師坐像の好もしい作が頭に浮ぶくらいである...
高村光太郎 「本邦肖像彫刻技法の推移」
...その眼が一種間のぬけた好もしい感じを与へました...
竹久夢二 「ある眼」
...「春」という字は音が朗(ほがら)かで字画が好もしいため...
竹久夢二 「はしがき」
...何となく好もしい感じがしたが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そこによいところ好もしいところがある...
種田山頭火 「旅日記」
...父ははつらつとした好もしい青年であったと知った...
壺井栄 「二十四の瞳」
...しかし釉(うわぐすり)の色が何となく美しく好もしいので試しに値を聞くと五拾銭だという...
寺田寅彦 「ある日の経験」
...かえってこの異国の風流貴公子の相手になって月を見てやる方が好もしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次はどんなに好もしいものに見たことでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...やつぱり村の野天やアバラ屋で古風な蓄音機に合せて村の友達連と踊るよりは此方の方が遥かに好もしい...
牧野信一 「川蒸気は昔のまゝ」
...好もしい話材になりさうだが...
牧野信一 「趣味に関して」
...何といふ好もしい学者肌の青年だらう――と此処の所長は僕のことを噂してゐるさうだ...
牧野信一 「風媒結婚」
...見張りに宿直する方が池田には好もしいことであった...
宮嶋資夫 「恨なき殺人」
...一般人からは好もしい美男という評判は受けていても...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...健康で元気溌剌としていたわたしの全盛時代よりも好もしいと思わねばならぬなら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼は、その空を切って飛ぶ時の気持が、例えようもなく、好もしいのだ...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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