例文・使い方一覧でみる「好きな道」の意味
スポンサーリンク...画を生活のたつきとする目的よりはやはり金持の道楽として好きな道から慰みに初めたのであろうと思う... 
内田魯庵 「淡島椿岳」
...又昔から好きな道ですから...
田澤稲舟 「五大堂」
...北由布から中村までの山越は私の好きな道らしい...
種田山頭火 「行乞記」
...好きな道であつた...
種田山頭火 「旅日記」
...今日の道はよい道、好きな道だ、予期したよりも早く雨になつて濡れたけれど、それも悪くない...
種田山頭火 「旅日記」
...もとより好きな道でもあるが……この点は...
中里介山 「大菩薩峠」
...仕事そのものが自分の好きな道とぴったり来ていることの興味が集中し...
中里介山 「大菩薩峠」
...多分好きな道なのでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...そこは好きな道で...
中里介山 「大菩薩峠」
...しばらくは好きな道を思い出して...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...または自分の好きな道を舞台にとりいれたのかもしれない...
長谷川時雨 「神田附木店」
...いくら好きな道でも...
林不忘 「あの顔」
...むしろ本人が好きな道ならましぐらにその道をこそ歩かせたがった...
正岡容 「小説 圓朝」
...全く人間は好きな道以外...
正岡容 「小説 圓朝」
...「いただきましょう」好きな道とて遠慮なく今松も馳走になった...
正岡容 「寄席」
...好きな道とて学校勤めの忙しい中に一週二回...
山本笑月 「明治世相百話」
...「……まして、お好きな道じゃ...
吉川英治 「私本太平記」
...好きな道じゃ、わしには何の荷にもなりはせん』老画師は、彼の師たることを約した...
吉川英治 「人間山水図巻」
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