例文・使い方一覧でみる「奸雄」の意味

...敵陣に奸雄が出現した！... 敵陣に奸雄が出現した！の読み方

...将軍は奸雄を排除するために出撃した... 将軍は奸雄を排除するために出撃したの読み方

...彼は根っからの奸雄ではない... 彼は根っからの奸雄ではないの読み方

...彼は奸雄として君臨していたが、最終的には滅びた... 彼は奸雄として君臨していたが、最終的には滅びたの読み方

...この時代には、奸雄が勝ち残ることが多かった... この時代には、奸雄が勝ち残ることが多かったの読み方

...一筋繩ではゆかぬ老奸雄なりき... 一筋繩ではゆかぬ老奸雄なりきの読み方
芥川龍之介「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」

...老猾にして奸雄なる蔵人行家の如き... 老猾にして奸雄なる蔵人行家の如きの読み方
芥川龍之介「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」

...侯を以てメツテルニヒの惡血を混じたる奸雄なりとも思はず... 侯を以てメツテルニヒの惡血を混じたる奸雄なりとも思はずの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...侯を以てメツテルニヒの悪血を混じたる奸雄なりとも思はず... 侯を以てメツテルニヒの悪血を混じたる奸雄なりとも思はずの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...私利私福を貪りて正義の観念なき奸雄なりしに似たり則ち彼は後藤伯を認めて奸雄の偶像と認めたるが故に...
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...「――君は乱世の奸雄だと... 「――君は乱世の奸雄だとの読み方
吉川英治「三国志」

...よろしい、天よ、百難をわれに与えよ、奸雄たらずとも、必ず天下の一雄になってみせる」珠（たま）一――一方...
吉川英治「三国志」

...奸雄（かんゆう）曹操ごとき者を見捨てたのは... 奸雄曹操ごとき者を見捨てたのはの読み方
吉川英治「三国志」

...上をも犯すような奸雄では絶対にない」「ははは... 上をも犯すような奸雄では絶対にない」「はははの読み方
吉川英治「三国志」

...覇気横溢（はきおういつ）のまま覇道（はどう）を行おうとする奸雄（かんゆう）です... 覇気横溢のまま覇道を行おうとする奸雄ですの読み方
吉川英治「三国志」

...あの奸雄を刺さなければ... あの奸雄を刺さなければの読み方
吉川英治「三国志」

...天の与（くみ）さぬ奸雄です... 天の与さぬ奸雄ですの読み方
吉川英治「三国志」

...才（さい）長（た）けた奸雄（かんゆう）の兇門へは... 才長けた奸雄の兇門へはの読み方
吉川英治「三国志」

...怒るかと思いのほか、その時、曹操という素寒貧（すかんぴん）の一青年は、「奸雄、結構結構」と、歓んで立ち去ったといわれている... 怒るかと思いのほか、その時、曹操という素寒貧の一青年は、「奸雄、結構結構」と、歓んで立ち去ったといわれているの読み方
吉川英治「三国志」

...君ごとき覇道（はどう）の奸雄（かんゆう）に... 君ごとき覇道の奸雄にの読み方
吉川英治「三国志」

...奸雄一旦（タン）ニ休（ヤ）マン... 奸雄一旦ニ休マンの読み方
吉川英治「三国志」

...華やかなる奸雄（かんゆう）だった... 華やかなる奸雄だったの読み方
吉川英治「三国志」

...乱世の奸雄だよ」と... 乱世の奸雄だよ」との読み方
吉川英治「三国志」

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