例文・使い方一覧でみる「女夫」の意味
スポンサーリンク...... 
饗庭篁村 「木曾道中記」
...それこそお雛様（ひなさま）の女夫（みょうと）のような一対の美しい夫婦が出来ると...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...彼女夫婦の没落の過程...
徳田秋声 「仮装人物」
...父は彼女夫妻を呼んで家（うち）の後見をさした...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...香之助とお袖が女夫（めをと）になり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...親分」女夫枕（めをとまくら）に靜かに横たはつた花嫁の死骸は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...女夫（めをと）やくそくなどと言つても此方（こち）で破るよりは先方樣の性根なし...
樋口一葉 「にごりえ」
...「女夫鎹」は、酔っ払ひの件は少々苦しいが、あとはとても気がよくって、泣けて来るし、いゝ心持...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「女夫」は日曜の客向きじゃないとみえ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十二時から伊藤松雄自身のけい古で「恋のカレンダー」それから「金色」の読合せから「女夫鎹」の読合せ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「女夫鎹」は二場だけかためて四時になっちまった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「女夫鎹」手に入り...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「女夫」長谷川氏の話をきいたせいもあり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「女夫」熱演、汗だく...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...でも「女夫」が力が入って頗るよかった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の「女夫」は気が入り泣けた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...女夫（めおと）約束固めても騙（だま）した人はたんとある...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...それに接続している数町歩の田畑または村里の字をも女夫岩という...
柳田國男 「地名の研究」
便利！手書き漢字入力検索