...含みを深く湛(たた)えた美の性格を極限の境にまで追及して得た此の奥深い含蓄性は...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...奥深い花苑には微かに風が渡って...
田中貢太郎 「西湖主」
...水彩画の生命はもっと奥深いところにあるはずである...
津田左右吉 「芸術と国民性」
...どこか奥深い御殿のずっと奥の方から遥かに響いて来るような籠った声である...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...奥深い母屋(おもや)の垠(はずれ)にある笹村の部屋は...
徳田秋声 「黴」
...この断層の最も幅広いそして奥深い底部に...
豊島与志雄 「新たな世界主義」
...奥深い感情をも直接に現わす語気...
豊島与志雄 「霊気」
...その老人の奥深い目つきが絶えずコゼットの方へ向けらるるのを見て取っていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その最も暗い木立の片隅の奥深いところには...
永井荷風 「狐」
...奥深い森につづいた茫々の草原の入口で駕籠をおろすと...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...森の奥深い茂みのなかで一羽の小夜鳴鳥(ナイチンゲール)が啼いてゐるだけである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...何だか奥深い穴のような処へ滅入って行くようで...
二葉亭四迷 「平凡」
...森の奥深いところから彼に挨拶した...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...」Pan「嘗ての世でお前の母は或る奥深い王城の王姫であつた...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...奥深いあたりをまで...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...男はその目のいろを見ると、そこから奥深い、女がもつ特有な炎をかんじた...
室生犀星 「香爐を盗む」
...この虫の心理の核心……すなわち人間の本能の最も奥深いところに在る...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...奥深い穹窿(きゆうりゆう)の...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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