例文・使い方一覧でみる「奥床」の意味


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...奥床しい門構えの家だった...   奥床しい門構えの家だったの読み方
芥川龍之介 「玄鶴山房」

...世帯を知ったようで奥床しい...   世帯を知ったようで奥床しいの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...品があって奥床しい...   品があって奥床しいの読み方
上村松園 「京のその頃」

...奥床しい感激があるのです...   奥床しい感激があるのですの読み方
上村松園 「無表情の表情」

...安い方を望むとは何という恬淡(てんたん)で奥床(おくゆか)しい人柄でしょう...   安い方を望むとは何という恬淡で奥床しい人柄でしょうの読み方
梅崎春生 「ボロ家の春秋」

...遠石八幡宮参拝、奥床しく尊い...   遠石八幡宮参拝、奥床しく尊いの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...奥床(おくゆか)しい思いがする...   奥床しい思いがするの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...気品の勝(すぐ)れていることを何となく奥床(おくゆか)しく感じてしまいました...   気品の勝れていることを何となく奥床しく感じてしまいましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大湾(おおのた)れで錵(にえ)と匂いの奥床(おくゆか)しいこと...   大湾れで錵と匂いの奥床しいことの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そんな物欲しそうな事は言わん方が奥床(おくゆか)しくて好い」と主人はいつになく直ちに迷亭に加担する...   そんな物欲しそうな事は言わん方が奥床しくて好い」と主人はいつになく直ちに迷亭に加担するの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...堅実な奥床しさがあります...   堅実な奥床しさがありますの読み方
野村胡堂 「江戸の火術」

...それは古雅で奥床(おくゆか)しく...   それは古雅で奥床しくの読み方
萩原朔太郎 「猫町」

...立入って知らないが奥床(おくゆか)しいと思った...   立入って知らないが奥床しいと思ったの読み方
長谷川時雨 「大橋須磨子」

...なかなか奥床(おくゆか)しいのである...   なかなか奥床しいのであるの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...ただ質素であると云ってしまうにはあまり奥床しく思われる...   ただ質素であると云ってしまうにはあまり奥床しく思われるの読み方
堀辰雄 「恢復期」

...斯んな奥床しい小間使ひが...   斯んな奥床しい小間使ひがの読み方
牧野信一 「天狗洞食客記」

...昔の東京の眺めは何となく奥床しいところがあった...   昔の東京の眺めは何となく奥床しいところがあったの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...母の方は奥床しいどころでなく真剣に嫌がっていたようでした...   母の方は奥床しいどころでなく真剣に嫌がっていたようでしたの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「奥床」の読みかた

「奥床」の書き方・書き順

いろんなフォントで「奥床」

「奥床」の英語の意味


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