例文・使い方一覧でみる「奥の院」の意味


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...奥の院御参詣結縁(けちえん)のため...   奥の院御参詣結縁のための読み方
泉鏡花 「遺稿」

...今しがた大根畑から首を出して指(ゆびさ)しをした奥の院道の土橋を遥(はるか)に見る――一方は例の釣橋から...   今しがた大根畑から首を出して指しをした奥の院道の土橋を遥に見る――一方は例の釣橋からの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...修禅寺の奥の院路(みち)三宝ヶ辻に彳(たたず)んで...   修禅寺の奥の院路三宝ヶ辻に彳んでの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...あと三方はまばらな農家を一面の畑の中に、弘法大師奥の院、四十七町いろは道が見えて、向うの山の根を香都良川が光って流れる...   あと三方はまばらな農家を一面の畑の中に、弘法大師奥の院、四十七町いろは道が見えて、向うの山の根を香都良川が光って流れるの読み方
泉鏡花 「怨霊借用」

...奥の院のような感じの...   奥の院のような感じのの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...卑怯な若い男のその後の消息をも合せて調べてみてはどうでしょうか? 能勢の妙見山は奥の院を出てから...   卑怯な若い男のその後の消息をも合せて調べてみてはどうでしょうか? 能勢の妙見山は奥の院を出てからの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「むかでの跫音」

...奥の院から下りて来る...   奥の院から下りて来るの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...奥の院への坂径をまつしぐらに駈け登つて行く牝馬の後ろ姿を土塊に似た眼玉でどんよりと見あげてゐた...   奥の院への坂径をまつしぐらに駈け登つて行く牝馬の後ろ姿を土塊に似た眼玉でどんよりと見あげてゐたの読み方
牧野信一 「夜見の巻」

...久内清孝(ひさうちきよたか)君がこのヤナギについて「此世からさへ嫌はれて深く心を奥の院渡らぬ先に渡られぬみめうの橋の危うさも後世のみせしめ蛇柳や」(巣林子(そうりんし)『女人堂高野山心中万年草(にょにんどうこうやさんしんじゅうまんねんぐさ)』)の書き出しで...   久内清孝君がこのヤナギについて「此世からさへ嫌はれて深く心を奥の院渡らぬ先に渡られぬみめうの橋の危うさも後世のみせしめ蛇柳や」『女人堂高野山心中万年草』)の書き出しでの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...奥の院の涼しい書院へ行って...   奥の院の涼しい書院へ行っての読み方
室生犀星 「幼年時代」

...此より山中奥の院は十八丁ありといふ故不行(ゆかず)して駅へ帰りければ撫院已に駅長の家に来れり...   此より山中奥の院は十八丁ありといふ故不行して駅へ帰りければ撫院已に駅長の家に来れりの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...これらはみな大津の奥の院の土の色と似たところがある...   これらはみな大津の奥の院の土の色と似たところがあるの読み方
横光利一 「琵琶湖」

...鞍馬の奥の院へ行って...   鞍馬の奥の院へ行っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...「明日(あした)はまた、奥の院まで、大岳(おおだけ)を登らねばなるまいが、余り晩(おそ)くならぬうちに戻って眠れよ」いい置いて、武蔵は、別当の観音院(かんのんいん)の方へ、ひとりで歩き出した...   「明日はまた、奥の院まで、大岳を登らねばなるまいが、余り晩くならぬうちに戻って眠れよ」いい置いて、武蔵は、別当の観音院の方へ、ひとりで歩き出したの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...奥の院へ登りに行くだから...   奥の院へ登りに行くだからの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...奥の院へ登るつもりらしい...   奥の院へ登るつもりらしいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...奥の院へ……」とお甲も藤次も息をのんで...   奥の院へ……」とお甲も藤次も息をのんでの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...奥の院と外院(げいん)との...   奥の院と外院とのの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「奥の院」の読みかた

「奥の院」の書き方・書き順

いろんなフォントで「奥の院」


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