...隠居所の御客人はアレこそ当国の太守...
江見水蔭 「備前天一坊」
...其年十二月、詔書報倭女王曰、制詔親魏倭王卑彌呼、帶方太守劉夏、遣使送汝大夫難升米・次使都市牛利、奉汝所獻男生口四人・女生口六人・斑布二匹二丈以到、汝所在踰遠、乃遣使貢獻、是汝之忠孝、我甚哀汝、今以汝爲親魏倭王、假金印紫綬、裝封付帶方太守假授、汝其綏撫種人、勉爲孝順...
陳壽 「魏志倭人傳」
...太守細川三斎忠興(ただおき)が彼を抱えて師範役とした...
直木三十五 「巌流島」
...太守が卓子の一番上座につき...
宮本百合子訳 「二つの短い話」
...どこの太守であろうか...
吉川英治 「剣難女難」
...徳のうすい者を太守に仰ぐのは...
吉川英治 「三国志」
...陶太守の逝去の後...
吉川英治 「三国志」
...会稽の太守王朗(おうろう)は...
吉川英治 「三国志」
...太守(たいしゅ)劉延(りゅうえん)は...
吉川英治 「三国志」
...長沙の太守韓玄(かんげん)は取るにも足らん人物だが...
吉川英治 「三国志」
...蜀蛮(しょくばん)の境をみだしていた諸郡の不良太守も...
吉川英治 「三国志」
...「太守の御重態らしい」「執権どのが...
吉川英治 「私本太平記」
...太守(たいしゅ)」侍(じ)していた道誉(どうよ)が...
吉川英治 「私本太平記」
...太守(たいしゅ)からのお見舞をおつかわしになってみては...
吉川英治 「私本太平記」
...謡拍子(うたびょうし)にして謡いとうなる」「太守...
吉川英治 「私本太平記」
...太守の耳にもひびいていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...太守の細川越中守も又...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...それは太守(たいしゅ)も...
吉川英治 「増長天王」
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