...史上初めて検注使が任命されたのは、奈良時代の天平宝字7年...
...すなわち天平宝字(てんぴょうほうじ)二年の八月に下し賜わった淳仁(じゅんにん)天皇の詔勅であります...
高神覚昇 「般若心経講義」
...天平宝字六年五月になって...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...天平宝字二年二月...
土田杏村 「あしびの花」
...自分で水葬する補陀洛渡海天平宝字五年に作られた法隆寺流記(るき)資財帳を見るに...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...『万葉集』に天平宝字二年春正月三日侍従...
南方熊楠 「十二支考」
...大倭朝(やまとちょう)天平宝字(てんぴょうほうじ)三年(ねん)癸亥(きがい)五月(がつ)於(おいて)二西海(さいかい)火国(ひのくに)末羅潟(まつらがた)法麻殺几駅(はまさきえきに)一大唐(だいとう)翰林学士(かんりんがくし)芳九連(ほうきゅうれん)二女(じょ)芬(ふん)識(しるす)という文字を二三度繰り返して読んで...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...天平宝字(てんぴょうほうじ)の絢爛(けんらん)を慕うが...
吉川英治 「新書太閤記」
...天平宝字七年六月十五日蒼美(そうび)をおとしていよ/\往生浄土のつとめ念ごろなり」と『古今著聞集(ここんちょもんじゅう)』は伝えている...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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