...この戦争の終わりには、元帥はすべて大軍団を率いた...
...敵国軍の大軍勢を目の当たりにして、兵士たちは畏服した...
...軍事上の「主帥」として、彼は大軍を指揮し、戦争に勝利した...
...大軍を指揮する注意力と才能がいります...
江戸川乱歩 「影男」
...この大軍を擁し得て...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...官軍は大軍をひきいて来襲し...
蜷川新 「天皇」
...李(りかく)と郭(かくし)の二軍が、その後、大軍を整え、捲土重来(けんどちょうらい)して、洛陽へ攻め上って来るとの急報が伝えられて来たのである...
吉川英治 「三国志」
...いま此方があれへ来る追手の大軍を蹴ちらして...
吉川英治 「三国志」
...三すでに南征の大軍は...
吉川英治 「三国志」
...すでに大軍を集結して...
吉川英治 「三国志」
...孔明の大軍は瀘水(ろすい)もうしろにして...
吉川英治 「三国志」
...その装備ある蜀の大軍に囲まれたのであるから...
吉川英治 「三国志」
...大軍は成都を発した...
吉川英治 「三国志」
...いかに大軍を擁(よう)したところで役にもたたん...
吉川英治 「私本太平記」
...関東二万騎の大軍を前に...
吉川英治 「私本太平記」
...とほうもない大軍だぞ」「陸(くが)は六...
吉川英治 「私本太平記」
...自分の大軍をもって包囲しているこの城中には...
吉川英治 「新書太閤記」
...織田の大軍が襲(よ)せようとも...
吉川英治 「新書太閤記」
...安土の大軍は、三手にわかれた――一手は、滝川一益(かずます)、明智光秀、丹羽五郎左衛門などの諸部隊をもって編制され、これは茨木(いばらき)城の中川瀬兵衛清秀をとりかこむ...
吉川英治 「新書太閤記」
...その大軍のうちへ...
吉川英治 「新書太閤記」
...大軍をまかして、安心できるような老将には、義仲を討つ覇力(はりょく)が足りない...
吉川英治 「源頼朝」
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