...一九一二年アルベール・カイエというこの道の学者が「神秘学書目」という各冊六百頁三巻の大著をだしているが...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...また日本人には大著述なし...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...自分の大著述のために集めた材料も...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「若い僧侶の話」
...デュシャルトルの大著「伊太利喜劇史」或はランティラックの「中世期正劇史」に就いて見ても...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...本居宣長の古事記傳の如き大著をも見るに至つた...
武田祐吉 「古事記」
...大著「羅馬古代政治の一般組織」は...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...しかし幸いにも、木暮君の丹念な手記が、今度の大著、「山の憶い出」におさめられて、世に出ているから、自分の怠慢も少し気が楽になっている...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...大著述にでもまとめられれば結構だが...
夏目漱石 「三四郎」
...せんだってある学生にニコラス・ニックルベーがギボンに忠告して彼の一世の大著述なる仏国革命史を仏語で書くのをやめにして英文で出版させたと言ったら...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...土俗学(フォルクラアル)より見たるB島」という大著述を完成した由緒ある部屋であって...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...『ロシア帝国史』の大著述によって有名であるが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...大著述の世に出でざるも偶然に非ざるなり...
福沢諭吉 「学問の独立」
...言い漏したが前の日本植物志図篇の書はその後どうなっタ? それは私の環境が変ったのでアレはまずその第十一集で打切り(十二集分の図は出来ていたけれど)後に当時の浜尾総長の意を体して大学で私が大日本植物志の大著に従事していたが...
牧野富太郎 「植物記」
...然るに本書は植物圖鑑として稀なる大著であるばかりでなく...
松村任三 「大植物圖鑑」
...一六〇四年に発表されたジュスト・リプスのストア主義に関する大著の中に実現されている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...嘗て出た画家ゴオホ伝も大著であるが...
柳宗悦 「二笑亭綺譚」
...エモルソンの言へる如く大著述家は短き伝記を有することを知らば(彼の世と渉るは書中に活きたる彼の精神に在り)...
山路愛山 「明治文学史」
...イエス・キリストの光栄のために大著述をやった...
和辻哲郎 「鎖国」
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