...大約何人来るかわからないけど、多めに食材を買っておこう...
...明日までに大約二十枚の書類を提出しなければならない...
...彼女は大約一時間前に帰ってきた...
...今回の旅行は大約五日間かかる予定です...
...道に迷ったので、大約二時間ほど遅れて着きました...
...そいつ等の人数は大約(おおよそ)十四五人は発見されたようだ...
海野十三 「崩れる鬼影」
...大約(おほよそ)二時間(じかん)を經(た)つてから歸(かへ)つて來(き)た...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...大約(おほよそ)半時間(はんじかん)も待(ま)つてゐると...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...大約(おおよそ)二時間(じかん)を経(た)ってから帰(かえ)って来(き)た...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...大約二万のアイヌ語を知る重宝なもの」といわれ...
知里真志保 「アイヌ語学」
...上縁長 径約30米短径 約22米底部長 径大約10米(測り方で13米ともなり9米とも見える)短径 約6米深さ 約4米余周囲の斜面には...
知里真志保 「あの世の入口」
...かのウィーンの条約〔按ずるにウィーンの条約は一八一五年欧州諸国の仏国と講和の条約〕以来戦争に死したる者大約三百万人に及べり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...大井川をへだてて大約一万余メートルの距離に相対しているので...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...大約して十五ガラム...
久生十蘭 「玉取物語」
...それが大約(おほよそ)三年前に妙な目に逢つたのでございますよ...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...大約一万五千呎(フイイト)乃至一万六千呎位真直に立つてゐるのである...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...その直径が大約一哩以上もあるだらう...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...その時間大約十五分間ばかりなるべし...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...一度は大約一週間ばかり...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...モスコエストロオムの渦巻は大約四分の一哩ほど前に見えてゐました...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...即ち滑稽を別(わか)てば大約(たいやく)三種となる...
正岡子規 「古池の句の弁」
...筆硯(ひっけん)益御清適(ごせいてき)の結果として小生の枕辺(ちんぺん)に玉稿(ぎょっこう)の山を築きこの冬も大約一万句に達し候(そうろう)事(こと)誠に御出精(ごしゅっせい)の次第とかつ喜びかつ賀(が)し奉(たてまつ)り候...
正岡子規 「墨汁一滴」
...蓋(けだ)し明治の初年より洋学者が世上に紹介せし経済論は大約アダム・スミスを祖述し一個人を単位とし放任主義を旨(むね)とする旧学派なりしかば...
山路愛山 「明治文学史」
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