例文・使い方一覧でみる「大約」の意味


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...大約何人来るかわからないけど、多めに食材を買っておこう...   大約何人来るかわからないけど、多めに食材を買っておこうの読み方

...明日までに大約二十枚の書類を提出しなければならない...   明日までに大約二十枚の書類を提出しなければならないの読み方

...彼女は大約一時間前に帰ってきた...   彼女は大約一時間前に帰ってきたの読み方

...今回の旅行は大約五日間かかる予定です...   今回の旅行は大約五日間かかる予定ですの読み方

...道に迷ったので、大約二時間ほど遅れて着きました...   道に迷ったので、大約二時間ほど遅れて着きましたの読み方

...我々には大約の方角はついていたのだが...   我々には大約の方角はついていたのだがの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...大約(おおむね)短いものだ」と早くも彼は嘆息した...   大約短いものだ」と早くも彼は嘆息したの読み方
海野十三 「科学者と夜店商人」

...大約(おほよそ)二時間(じかん)を經(た)つてから歸(かへ)つて來(き)た...   大約二時間を經つてから歸つて來たの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...大約(おほよそ)半時間(はんじかん)も待(ま)つてゐると...   大約半時間も待つてゐるとの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...大約(おおよそ)半時間(はんじかん)も待(ま)っていると...   大約半時間も待っているとの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」

...大約二万のアイヌ語を知る重宝なもの」といわれ...   大約二万のアイヌ語を知る重宝なもの」といわれの読み方
知里真志保 「アイヌ語学」

...しかも一平方センチメートルごとに大約毎分一個ぐらいの割合であるから...   しかも一平方センチメートルごとに大約毎分一個ぐらいの割合であるからの読み方
寺田寅彦 「蒸発皿」

...かのウィーンの条約〔按ずるにウィーンの条約は一八一五年欧州諸国の仏国と講和の条約〕以来戦争に死したる者大約三百万人に及べり...   かのウィーンの条約〔按ずるにウィーンの条約は一八一五年欧州諸国の仏国と講和の条約〕以来戦争に死したる者大約三百万人に及べりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...〔大約一ヵ年平均一億三〇〇〇ポンドの増加〕...   〔大約一ヵ年平均一億三〇〇〇ポンドの増加〕の読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...大約一万五千呎(フイイト)乃至一万六千呎位真直に立つてゐるのである...   大約一万五千呎乃至一万六千呎位真直に立つてゐるのであるの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...その直径が大約一哩以上もあるだらう...   その直径が大約一哩以上もあるだらうの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...その時間大約十五分間ばかりなるべし...   その時間大約十五分間ばかりなるべしの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...一度は大約一週間ばかり...   一度は大約一週間ばかりの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...モスコエストロオムの渦巻は大約四分の一哩ほど前に見えてゐました...   モスコエストロオムの渦巻は大約四分の一哩ほど前に見えてゐましたの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...即ち滑稽を別(わか)てば大約(たいやく)三種となる...   即ち滑稽を別てば大約三種となるの読み方
正岡子規 「古池の句の弁」

...筆硯(ひっけん)益御清適(ごせいてき)の結果として小生の枕辺(ちんぺん)に玉稿(ぎょっこう)の山を築きこの冬も大約一万句に達し候(そうろう)事(こと)誠に御出精(ごしゅっせい)の次第とかつ喜びかつ賀(が)し奉(たてまつ)り候...   筆硯益御清適の結果として小生の枕辺に玉稿の山を築きこの冬も大約一万句に達し候事誠に御出精の次第とかつ喜びかつ賀し奉り候の読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...大約(おほよそ)三四町も駈通して...   大約三四町も駈通しての読み方
三島霜川 「水郷」

...蓋(けだ)し明治の初年より洋学者が世上に紹介せし経済論は大約アダム・スミスを祖述し一個人を単位とし放任主義を旨(むね)とする旧学派なりしかば...   蓋し明治の初年より洋学者が世上に紹介せし経済論は大約アダム・スミスを祖述し一個人を単位とし放任主義を旨とする旧学派なりしかばの読み方
山路愛山 「明治文学史」

「大約」の読みかた

「大約」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大約」


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