...またの名を大穴牟遅神(おおなむちのかみ)とおっしゃるりっぱな神さまがお生まれになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...是に大穴牟遅神、其兎に教え給わく今とく此水門(ミナト)に往きて、水以て汝が身を洗い、即ち其水門の蒲黄(カマノハナ)を取りて、其上に輾転(コイマロビ)てば、汝が身もとの膚(ハダ)のごと、必ず癒えなん者ぞと教え給いしき...
高木敏雄 「比較神話学」
...大穴牟遅神(おおあなむちのかみ)の訪問された根の国は...
柳田国男 「海上の道」
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