例文・使い方一覧でみる「大様」の意味


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...谷村博士は大様(おおよう)に...   谷村博士は大様にの読み方
芥川龍之介 「お律と子等と」

...大様に膝を進めると...   大様に膝を進めるとの読み方
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」

...大様(おほやう)に客を迎へてゐた...   大様に客を迎へてゐたの読み方
芥川龍之介 「舞踏会」

...大名華族の大様さを失った鷲尾侯は...   大名華族の大様さを失った鷲尾侯はの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...さみしい秋の黄色い葉はひろい大様(おほやう)な胸にねむる...   さみしい秋の黄色い葉はひろい大様な胸にねむるの読み方
大手拓次 「藍色の蟇」

...風に大様に揺れてゐる...   風に大様に揺れてゐるの読み方
武田麟太郎 「日本三文オペラ」

...彼はたゞ大様(おほやう)に頷(うなづ)いたきりであつたが...   彼はたゞ大様に頷いたきりであつたがの読み方
徳田秋聲 「或売笑婦の話」

...もう母親のように大様(おおよう)に構えていたのでは...   もう母親のように大様に構えていたのではの読み方
徳田秋声 「挿話」

...山の神は大様(おうよう)にうなずいてみせました...   山の神は大様にうなずいてみせましたの読み方
豊島与志雄 「コーカサスの禿鷹」

...兎に角受納被成度……」と書いていった時の伯父の得意げな大様な顔付を...   兎に角受納被成度……」と書いていった時の伯父の得意げな大様な顔付をの読み方
豊島与志雄 「未来の天才」

...今でも人気が大様(おおよう)で...   今でも人気が大様での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お角さんが大様(おおよう)に乗込んで来ました...   お角さんが大様に乗込んで来ましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大様なふうではあるが...   大様なふうではあるがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ポチは大様(おおよう)だから...   ポチは大様だからの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...「これよ」大様に御隠居様は...   「これよ」大様に御隠居様はの読み方
正岡容 「寄席」

...それは大様(おおよう)にすこしゆれながら...   それは大様にすこしゆれながらの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...大様な額から、何とも云われぬ微妙な曲線で頬は、はるかにふくらんで、肩に乗るほどに育って居る...   大様な額から、何とも云われぬ微妙な曲線で頬は、はるかにふくらんで、肩に乗るほどに育って居るの読み方
宮本百合子 「暁光」

...アレもう大様(おおよう)にご懐中物を解いていらッしゃる...   アレもう大様にご懐中物を解いていらッしゃるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「大様」の読みかた

「大様」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大様」

「大様」の英語の意味


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