例文・使い方一覧でみる「大智」の意味


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...*幾度と無く繰返したる大智識の教話によりて...   *幾度と無く繰返したる大智識の教話によりての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...彼は神の大智を讃(たた)えつつヨブの誇(ほこり)を責めているのである...   彼は神の大智を讃えつつヨブの誇を責めているのであるの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...大智の人となりたりなどと...   大智の人となりたりなどとの読み方
大町桂月 「宗吾靈堂」

...『大思想は大智よりも大情から生まれる』――これはあなた自身の言われた言葉でした...   『大思想は大智よりも大情から生まれる』――これはあなた自身の言われた言葉でしたの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...反つて人の理窟を喋々するを笑ふ是れ所謂る知つて言はざる大智者を學ぶに在る乎將た彼は議論よりも實行を主とするを以て平生の務とするに由る乎...   反つて人の理窟を喋々するを笑ふ是れ所謂る知つて言はざる大智者を學ぶに在る乎將た彼は議論よりも實行を主とするを以て平生の務とするに由る乎の読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...民族の実際的大智が眼に映じなかった...   民族の実際的大智が眼に映じなかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ついに大智識になった――という因縁物語を聞き終ると...   ついに大智識になった――という因縁物語を聞き終るとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...八宗兼学の大智識というにしては...   八宗兼学の大智識というにしてはの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...とかく大智奇才が多い...   とかく大智奇才が多いの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...竜樹菩薩の『大智度論』二三に問うて曰く...   竜樹菩薩の『大智度論』二三に問うて曰くの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...同じ大智度論が一山ここにも積み畳ねてある...   同じ大智度論が一山ここにも積み畳ねてあるの読み方
森鴎外 「独身」

...いかにその知が自然の大智の前に力なきかを知るその知であろう...   いかにその知が自然の大智の前に力なきかを知るその知であろうの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...如何にその知が自然の大智の前に力なきかを知るその知であろう...   如何にその知が自然の大智の前に力なきかを知るその知であろうの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...大衆は大智識である...   大衆は大智識であるの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...よく大智を磨くがよい」語り終って...   よく大智を磨くがよい」語り終っての読み方
吉川英治 「三国志」

...それ自体即(そく)“大智識”であると思う...   それ自体即“大智識”であると思うの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...東寔愚堂国師、天正五年四月八日、濃州伊自良(いじら)に生れ、母は鷲見氏、大智寺の開祖、鷲見美濃守(すみみののかみ)が末孫といふ...   東寔愚堂国師、天正五年四月八日、濃州伊自良に生れ、母は鷲見氏、大智寺の開祖、鷲見美濃守が末孫といふの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...いったい彼は、稀世(きせい)の大馬鹿者か、それとも、天下の大智者か...   いったい彼は、稀世の大馬鹿者か、それとも、天下の大智者かの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「大智」の読みかた

「大智」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大智」


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